バッテリーのチェック

前回のバッテリー交換から4年、そろそろ寿命が近いかもしれないので、バッテリーのチェックをしました。

①エンジンスタートボタンをブレーキペダルを踏まずに1回押す。
②メーターディスプレイを走行距離表示にする。
③ステアリング右の電話オンフックボタンを押した状態でステアリング左のOKボタンを押し、同時押しのまま数秒待つ。
(ここまではメンテナンスインジケーターのリセット操作と同じです。)
④写真の画面に切り替わったら、“車両データ”を選ぶ。

すると、写真のようにバッテリーの状態が表示されます。ナビ等の電装品はoffにして値を見ます。
UB(電圧)11.8Vと表示されており、12Vを下回っているのでバッテリーが弱ってきていると思われます。

※UB正常値:12V～13V(12.5～12.8V)
※バッテリー上がり危険値:11.5V以下

ちなみに、IB(電流)の数値がマイナスだと放電状態、プラスだと充電状態を表しているそうです。

補足:
バッテリーの状態を表示させたままエンジンをかけたところです。アイドリング状態でのUB値で、オルタネーター等の状態が診れるそうです。

※UB16V以上:レギュレター故障の可能性あり
※UB13.5～14.7V:正常値
※UB13V以下:発電量不足、オルタネーター故障、回転ベルト不具合の可能性あり

メルセデス純正バッテリーは寿命寸前くらいまであまり電圧が下がらないそうで、これらの値はあくまで目安とのことです。正確にはディーラーや整備工場でチェックを受けた方がいいようです。

新品に交換後の値です。