F6A特有ベルト不具合解消＆マグネットクラッチ交換−②

・A/Cコンプマグネットクラッチ交換①
コンプレッサーを写真の位置から
A/Cホースが付いたまま下回りから降ろします
※2年位前からA/Cのスイッチを入れると
15Aのヒューズが飛ぶので色々調べて
マグネットクラッチが短絡していることが判明。
だが、なかなか面倒だと解っていたので
今まで放置していたが、今回のプーリー3つ
交換するのと一緒にやってしまう事を決意しました。
クラッチ部分だけ注文でき、値段も思ったより安かった
コンプレッサーASSY交換だとオイルやガス充填を
店で頼むか、充填器具を買う羽目になるので
(でも充填器具はその内欲しい)

・A/Cコンプマグネットクラッチ交換②
写真の3の部分を注文しました
品番:95210-78A01
税込15020円
※注文して届いた部品を確認したら
写真の10の部品も同梱されていました

・A/Cコンプマグネットクラッチ交換③
新旧で届いた部品と比較しましたが、
形状違いなどはありませんでした

・A/Cコンプマグネットクラッチ交換④
旧:コイル部分の抵抗値1.5Ω
※密封材が若干浮いているのがわかる

・A/Cコンプマグネットクラッチ交換⑤
新:コイル部分の抵抗値4.5Ω

・A/Cコンプマグネットクラッチ交換⑥
コイル裏の突起をコンプ側の穴に
合わせてはめる

・A/Cコンプマグネットクラッチ交換⑦
コイル内から突き出てるシャフトに
スナップリングを写真のようにハメます
(リング角が面取りされてる方が表です)
※コンプがホースと繋がってる為
片手持ち状態の作業でやりづらく
スナップリング滅茶苦茶大変でした

・A/Cコンプマグネットクラッチ交換⑧
ベアリング付きのプーリーを
木片を当てがいながらハンマーで
均等に叩き入れ込み、またもや
コイル内から突き出てるシャフトに
スナップリングを写真のようにハメます
(リング角が面取りされてる方が表です)
※ こちらは簡単にはめられた

F6A特有ベルト不具合解消＆
マグネットクラッチ交換−③に続く