
取説でしか見た事なかったオプションがイッパイ。
車体の姿勢が乗車人数等で変化した際、仰角が付いたランプを下げる、あるいはイオンの屋内駐車場へのスロープで、対向車から見て眩しくない大人の配慮が出来る装置…その名は
『レベライザースイッチ』
平成18年度以降の新車でヘッドライトがHID標準装備タイプは
このスイッチの装着が義務付けられているそうだ。全然使われている気配は無いが…。
私も使うかどうかわからん。
このVサマは平成14年のお生まれなのに、
フォグ用のみとは言え、既にそんな細やかな、行き届いた気配り装置も装備していたのだ。
(夜になって、取説を読み返して気が付いた。 イチゴちゃんも
ヘッドライト用レベライザーだった)
当時日産としても生産終了が決まったから売尽しに必死だったのだろう。
イルミ配線のスイッチをここに付ける予定だった為、初代イチゴちゃんの画像が残っていた。
初代11年式イチゴちゃんの同じ部分には、
オートバックスで買って来たボール型方位磁石を、長い間貼り付けていた。
あれは使えんシロモノだったなぁ…
運転中クルクル回りっぱなしで方位も定まらんし、
第一、運転中には位置的にも文字の大きさ的にも凝視したら危ない。
あとはカーナビが欲しいのう。
ところで…このVサマ、
フォグランプレベライザースイッチのお隣に、誰か居た形跡がある。
「ワイパーデアサイアースイッチ」さんのお住まいの筈なんだが…
あれは寒冷地仕様車用か、もしくはオプションだろう。
Vサマは寒い地方ではなく、逆の方向から来た事は判っている。
内装全部とっかえた車体だから、別の車体のパネルを持って来たのかも知れない。
全体的にライトチューンされていた気配が漂っているという事は、ひょっとして、この穴からブーコンか何かのハーネスを引っ張っていたのかも知れない…んで、手放す際に外したとか…。
今度、この開かずの部屋を覗いてみよう。
Posted at 2011/03/07 06:09:48 | |
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