
車庫証明を取らにゃならん。
駐車場の住所を中古車屋の担当が尋ねた際、「住所と同じ所番地です」と答えたが為に、間抜けな手違いが起きた。
画像の申請書は、警視庁発行の物に書き直して提出した物だが、中古車屋が最初に「じゃ、これ書いて出しといて」と私にくれたのは、「使用権原書」。しかも埼玉県警察本部発行。
担当者が「駐車場住所」がマンションと同じ住所と聞いて、
「使用者」「保管場所の賃貸契約者」「使用期間」などを記入した後、土所有者・管理者の署名捺印を貰う「使用権原書」用紙を間違えて渡したのだ。
うーん…本当に
間違えたんだろうか?
ところが私も気づかないで必要事項を記入して、不動産屋に持って行った処、コレマタ不思議な事に不動産屋も、おかしいと言いつつも、これに地主名義で署名捺印してくれてしまったのだった。
所轄の警察署交通課で
職員さまが申請書を一瞥しただけで大爆笑。
「アンタ、こりゃあ地主のおばあさんが自分の土地に自分が乗る車を置く届け出になっとるよ」
地主さまは90歳をとうに超えたお婆さん。この方がS15シルビアspecRを乗り回すという届け出を出してしまったのだ。
因みに
本物の申請書の書式は埼玉県警でも警視庁でも一緒。 職員から改めて用紙を貰って一旦出直し。
よっぽどあの担当に文句言ってやろうかと思ったが、私も含めて間抜けなミスである。言い換えれば、違う申請用紙を渡したのに、2日後に標章一式揃えて持って来たらアイツがどう言うかが知りたかった。
保管場所表示用の地図と見取り図を不動産屋にコピーさせて貰う為に再び訪れて、その話をしたら「だろぉ?オレもおっかしいなぁ~?って思ってたんだよ」って…
言えよ…もっと強く。押し通す所だったじゃねえかよ。
Posted at 2011/02/20 01:21:13 | |
トラックバック(0) |
中古車なめんな | クルマ