2009年11月10日

仕事帰りに
アンマリ腹減ったんで
イトーヨーカ堂の
大戸屋でカキフライ定食
一丁。
油が回りまくって
ソースかけてないのに
カキフライがまっ黒だ(´Д`;)
今のところ、
お腹は痛くない。
これ食ってる最中に
森繁久彌 さんの訃報が、
携帯に登録してる
毎日新聞速報で送られて来た。
流石にこれに
まつわるネタは無いかと
思いきや…
44年ちょっと
生きていれば、ひとつある。
うちのオカンが
森繁久彌大キライだった。
ママン(;´Д`;)が言うには
「森繁久彌のような、大人に
なってはイカンとヨ」と。
エ~ッ?(´Д`;)
である。
要するに、
森繁さんが演じていた
東宝映画の「社長シリーズ」
に出て来る、恐妻家なのに
好色な社長というキャラが、
あまりにも
エロオヤジ過ぎて、
ママンは
森繁さんそのものに
嫌悪感を感じる程になっていた。
出演してる番組は
絶対見ようとしなかった。
言われたのが
中3か高校生ぐらいの
時だったが、
「それは森繁久彌の演技力が
それだけ真に迫っているのと
脚本とかが良く描けて
いるからではないのか?
テレビドラマなどの虚構に
影響されて森繁久彌 の
人間性まで否定してたら
ボク、情けないよ」と、
子供の私の方が
冷静に
上から目線で
コメントを返したんだが、
昭和の昔にはよく聞く話で、
つまり昭和の大人は
みんなバカだったのである。
作中での社長の本業は
とても優秀で、会社の業績を
伸ばす活躍をする。
80年代なら
「連合艦隊」という映画で
息子を亡くす老いた父親の
役がとても良かった。
(;´Д`)オカン…
森繁、許してやれよ。
Posted at 2009/11/11 02:46:51 | |
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