
鼻をつまんで読むと、よりエエデスヨ
(;`Å´;)コンバンワ
阿部慎之助が侍ジャパンに呼ばれますがのう
言っとくけど、阿部は『読売ジャイアンツのゲームに特化した捕手』なんだからね。
これはワシだけの考察じゃが…
2番手捕手・実松と名演技でお馴染み@加藤との決定的な違いは
相手の打者が1打席で4球~5球以上ファールで粘って来た場合
満塁意外なら、
正捕手・阿部は意外とアッサリ四球なりヒットなりで出塁を許すんですわ。
その結果、どうなるかは度外視してでも
わざと打たせるか、外して歩かせるんですわ。
阿部は腰やら膝やら故障しとる所為なのかのう…
敵の攻撃が長引くと、しゃがんだ姿勢がツライのかも知れんのう…とも思えるんですが、
穿った見方をしてみると、巨人の歴代正捕手がそうしておるのではなかろうか?…と。
現在と違って昭和時代から巨人戦は全国ネットテレビ中継でした。
民放ゆえ15分~25分以内に、必ずCMを挟まないとなりません。
巨人が優勢で攻撃している場面ならば極端な話、打者が何順しようがお茶の間の視聴者…
殊に、オッサン(;`Å´;)連中は喜んでテレビに釘付けです。
CMになってもチャンネルはそのままです。
制作者サイド(大正義巨人軍の親会社)の最大の不安は
相手側が攻撃中の際、できるだけ短いテンポで(ゲーム結果の良し悪しに関わらず)次の展開へ進めないと『テレビ的に画面がもたないのでは?』という事ではなかろうか?…と思うに至ったワケですわ。ハァ(;`Å´;)
思い起こすとですなぁ…阿部が巨人に入団当時
読売と日本テレビの仲が悪くなり始めた頃ではなかったかと…
つまりあの頃が、視聴率の下落に日テレが悲鳴を上げ始めた頃ですか。
テレビの番組進行表的な展開を…悪く言えば「興行的な」試合の流れを作る事を球団から要求されて、見事に巨人の歴代正捕手はクリアして来ました。
そして地上波テレビプロ野球中継時代における
最後の特化型キャッチャーが阿部慎之助(33)なのです。
出塁されても慌てない。塁上で刺すか次の打者で併殺すればそれで良い。
観客と視聴者のカタルシスを優先してるフシが伺えます。
それが可能なのか、不可能なのかを敢えて度外視して実行するから
阿部が巨人1軍正捕手です。対して
走者を出すなぞ以ての外!可愛い自軍投手の成績に傷が付くし、
第一 俺を投手が信頼してくれなくなるのが怖い!ていうかホントは
俺自身が他の奴をあんまり信用してねーんだよね。
従って何球使おうが絶対、打席で抑えなきゃぁあっ!…っていう方向へ向かうのが實松・カトケン。
真剣勝負そのものを尊ぶ精神は良いのでしょうけど、費やす時間が観客や審判の心証
そして守備に就く味方のモチベーションを落として結果的に悪い方向へ傾きやすいとオッサンは思うんですわ。ハァ。
即製混合チームで国際試合に出るとなると…怪我してる状態にも関わらず
監督山本浩二なんか特に、そして選手連中も
単なる「阿部頼み」に終始するハメになるのでは?と
ワタクシ ワシ川光男は憂慮に堪えんのですわ。ハァ。(;`Å´;)
阿部の身に万が一の事が起きたら、巨人は終了。再び永い低迷期に入るでしょう。
準備不足でWBC三連覇なんて大それた夢は置いといて、
今回は無難にやり過ごして欲しいのが大人のプロ野球ファンの願いですわ。
ハァ(;`Å´;)
Posted at 2012/11/06 02:01:52 | |
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常勝巨人 | スポーツ