
ふと、吉祥寺の変化に気付く。
本格的な百貨店は「東急」だけになった。
近鉄は遥か昔に撤退し、一時期だけ三越が変な大名商売していたかと思えばすぐ消えてヨドバシカメラに取って代り、伊勢丹もロフトもいつの間にやらなくなっていた。
(丸井は最初から百貨店とは認めない。)
どこもかしこも若者向けの商売だけになってしまい、総じて見るからに頭が悪そうなガキの客ばっか相手にしている。
お菓子、居酒屋、お菓子、服屋、居酒屋、焼肉、ラーメン、靴屋、服屋、お菓子、お菓子、居酒屋お菓子、焼き肉、ケータイ。ラーメン、ケータイ、ヨドバシカメラ。
居酒屋は腐るほどあるが、酒屋が無い。正確に言うと、吉祥寺東町の方に老舗が1軒あるのだが、ここは老舗過ぎて、門外漢には入りにくい。
東急で薦められるまま、大吟醸を買う。
敢えて1升瓶は買わない。
「逆転無罪判決」を勝ち取ったとか、「大企業相手に個人で勝訴した」とか、そんな大喜びな出来事でもなかった訳だし。
それでも、先生の助言により行動した結果が無ければ、相手方に非を認めさせる事が危うかったのは事実だった。
日本酒がお好きだと聞けば、せめて解らないまでも考えて探す苦労もお礼の内だ。
包装紙の中だが…
「桐箱入り」。
なんかもう凄いよ。
ニコラス・ケイジな武器商人が、密入国して持って来たみたいなゴツイ木の箱に入ってるよ。
イングラムかCZ‐75が入っていそうだ。
つまり箱がこれだけ仰々しい奴を贈れば、中身を飲んだ後でも少しは印象に残るであろうと。
余った予算でLEDを買おう。
カーチャン達には内緒だぜ。
Posted at 2011/04/25 00:58:00 | |
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アダルトチルドレン東京代表 | 日記