
①コンソール・ドリンクホルダーに開封した缶コーヒーを入れる。
②左手に火の点いたタバコを持ちながら…
③車内温度が高過ぎて、エアコンがのっけから「強風」で出る。
④なおかつエアコンルーバーがコッチ向きになっていた時、
⑤シフトを動かすと、持っていたタバコから灰が飛び、
⑥エアコンの気流に とてもとてもうまく乗って、
⑦さっき開けたばかりの缶の中へ
「じゅっ」と音をたてながらタバコの灰が落ちる事が
⑧よくある(;`Д´;)
ホント、狙ってんのか?ぐらい正確に灰がポロッと落ちながら、
缶の飲み口に入るんだよ。何度も。
まるで東京ドームに於ける
平凡なフライがスタンドへ入って「ドームラン」みたく
ホルダーの深さとエアコンからの気流が偶然、絶妙な位置関係を形成してしまい
灰に揚力が発生するのだ。
きっと内装を設計したヤツは気付いていたに違いない。
リコールだろこんなの?(;`Д´;)バガヤロー!
もうね、強烈な失望感と共に運転開始なのだよ。
猛烈に暑いし。 今年も。
もうこのアイスコーシー飲めないでしょ?
もう冷たい缶の灰皿がドリンクホルダーに入っているだけなの。
一生懸命、運転してると10分かそこらで悲しいコーヒーの事もウッカリ忘れる。
目的地に着く。
車を停め、サイドブレーキを引いてエンジンを切り
降りる前に私は
ジョージアをグビリと飲んだ。
Posted at 2012/07/22 23:27:31 | |
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動かない・・・オレが。 | 日記