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エステルにも、ジエステル、ポリオールエステル、コンプレックスエステルなどランクがある。

エステルベースと言ってもエステル100%という意味でない。(殆どが1-10%程)

わずか数%の使用で充分効果があり、数百mlで何千円もする高価な素材。

エステルの含有率が高いと最新API規格が取得できない。

理由は耐久テストがパスできないから。

つまり熱い風呂には入れる=長期間入って居られるではない。

エステルの耐久力は鉱物油(Gr.1)並み。

間違ってもエステルベースオイルが高価だから長距離、長期間使用できると解釈してはいけない。

使用後には即交換といった具合に、レースなどの使用が最も望ましいと言える。

とはいえ、自動車メーカーが推奨するAPI規格や認証を取得した商品なら、マニュアルに定めた通りの使用は可。

よく、このタイヤってラジアルなの⁈

って話があると思うんですが、そもそもラジアルってのは、タイヤを構造している名称であり、サーキットを走るSタイヤも、街乗りエコタイヤもラジアル構造タイヤです。

＊ちなみにSタイヤでも公道は走れるし、車検も通ります。

じゃ、Sタイヤってなに？

てっなると、メーカーがそうだと言ったら、そうなんです。

化学合成油か否か？

スポーツカーか否か？

と一緒で、明確な基準はなくメーカーがそう言うならそうなんです。

とは言え、これはどうなんだろう…？

って商品ありますよね…


例えば、普段からA052で走ってるAさんがいたとして…
それに対して、「普段からA052を履くなんて勿体無いよ」と言うBさんがいたとします。

つまり、AさんにとってはA052はラジアル(普段ばき)であり、

BさんにとってはA052はSタイヤ(競技タイヤ)なんだと思う。

結局、メーカーがなんと言おうが、多数のユーザーが「勿体無くて普段から使えないよ」ってタイヤがSタイヤであり、気にせず履けるタイヤが、俗に言うラジアルタイヤなんだと思う。

だって、実際そういう使い方をしてるんだから

ある人が、「タイム、タイムいう奴がラジアルクラスに逃げてくるな！」

「Sタイヤクラスへ行け！」

って言ってたけど、それは言い過ぎだろ⁈

でも、言いたくなる気持ちはわかる…

自分がタイムアタックをしていた20年ぐらい前は、エンジンも弄ってタイム命ですって連中は、勿論、タイムが出るSタイヤを履いていたし、サーキットでラジアルからラジアルへ交換って意味わからん事している人もいなかった。

カリカリに弄って、ドンガラにして、あくせくとサーキットでタイヤ変えて、ラジアルで何秒出ました〜

これってなんか違くねーか？

たまにはサーキットで何秒でっか試してみるか

ってノリで普段使いのまま走って、おつかれ〜って、さっさとそのまま帰る…

それがスマートでかっこいいし、ラジアルクラス(普段履き)の醍醐味だと思うけどな

いい意味で中途半端

ペヤングのこういった新商品は、私の経験上、99.9%ハズレです…








なぜ、こんなマ◯いモノを次々と世に送り出すのか謎でした…(失敬)



でも、それで良いんだそうです…




なぜなら、オリジナルの美味しさを再認識してもらう為に、あえてこのような愚行に走ってるそうです…







ポジティブ過ぎるにも程がある…www


こういった考え方、好きですね…

新型が登場した事により、今年からレースの方も移行。

クラブマンクラスにおいては、使用タイヤがZⅢのワンメイクになるらしい。

タイヤサイズも205/55R16から215/45R17へ変更されるので、少なからずランニングコストの上昇を抑える目的もあるのかもしれない。

個人的には、より一層、同条件の戦いになるので、良い方向だと思ってる。

あと、以前、紹介したコチラのオイルがレースで活躍してるらしい。

86/BRZレースでは、リッターあたり何千円もする高級オイルが使用される中、リッターあたりアンダー千円のオイルが戦ってるのは面白い。




ましてやKMSチームは、シリーズチャンピオン争いをするような強豪だ。







私自身は、PENNZOILを使ってる訳ではないけど、注目していた商品が活躍しているのは嬉しい…