雲海、紅葉見頃のビーナスライン＆美ヶ原高原へ

10月19日（水）
菅平経由、国152大門街道よりビーナスライン－美ヶ原高原－高ボッチ－塩嶺王城パークラインへ

ビーナスラインへ
（県40諏訪白樺湖小諸線－県194霧ヶ峰東餅屋線－県460美ヶ原公園東餅屋線）

平日早朝でしたが紅葉が見頃にもかかわらず、思った以上に静かなビーナスラインでした(*^_^*)嬉しいね♪
ただ、9時頃から白樺平を駆け上がってくる車が増えつつありましたが。

八ヶ岳の右横に薄っすら小さく富士山が！！
東方面は雲が多く、逆に西方面は快晴のお天気でした。
八ヶ岳連峰・南アルプス・中央アルプス・御岳山・乗鞍岳・北アルプスを眺められ
幸せな時間♪(*^_^*)♪

名物コーナーでの撮影！！
交通量もなかったので！この時期の特典か！？
ただ、そんなに車から離れるわけにも行かないので、車の位置も構図もイマイチですが、汗。

落合大橋周辺は一番のピークを迎えていました。

フォトギャラリー
（紅葉）2011ビーナスライン①
（紅葉）2011ビーナスライン②

美ヶ原高原へ。ここでも雲海がお出迎え♪
「塔のある高原」前田真三さんに挑む！？笑。赤い塔が冴え、印象的です。

西側以外は雲海♪数々の名峰もハッキりと見え、感激。

その後、王ヶ鼻へと向かう。
白樺平－県62美ヶ原公園沖線や平行して流れる武石川沿い。
この一帯の紅葉も素敵でした。

思いでの丘より～自然保護センターへ

自然保護センターに車を止め、絶景ポイント王ヶ鼻へ。
緩やかな上りを約30分歩きます。
この日は凄かったです(*^_^*)何度か訪れたことはありますがこれほどの数の山々を見るのは初めてですね。ほぼ270°の展望。
東方面は相変わらず雲が広がっているのでスッキリせず、富士山は雲の中。

フォトギャラリー
（紅葉）2011美ヶ原高原①
（紅葉）2011美ヶ原高原②


高ボッチへ
美ヶ原林道を下って美鈴湖経由、県63松本塩尻線－崖ノ湯温泉－高ボッチへ。
この県63は少し高台を走り、西側にアルプスと松本平を眺めつつ走れる楽しい道路です♪
また崖ノ湯温泉－高ボッチ間は、もう一箇所の南からの登り口「高ボッチスカイライン」同様１～1.5車両と道幅の狭い区間ですが、幾分か急でカーブが多く一車両の道幅の狭い区間が多いように思います。距離そのものは短いです。

南から登る高ボッチスカイラインの方が楽かと。

高ボッチから鉢伏山を望む

北方面はまだ青空が残っていましたが、時間が経つと共に天気予報通り雲が増え、霞んでいます。
西に位置するアルプスはこれにおまけとして逆光がプラス、笑。

肉眼でかろうじて富士山の姿を見ることが出来ました。
諏訪湖の左端上部にいらっしゃいます、笑。

数年ぶりの訪問でしたが、忘れていた部分も訪れた事で蘇りました。
夕焼け・夜景・朝焼け・アルプスの展望にお奨めの場所です。
また、初夏のシーズンはレンゲツツジが咲く有名な場所となっています。
予定より大幅に時間が・・・昼も通り越しお腹空きました、笑。

ランチを目指し辰野町へ
早々に高ボッチスカイラインを下り国20へ合流後、諏訪湖や八ヶ岳連峰の展望が楽しめる「塩嶺王城パークライン」へ。

（画像は北→南の展望箇所にて）
パークラインの道路は面白く、南北に一方通行に分かれています。
展望所などの案内は特に無く駐車場・トイレがあり、道路越しに展望箇所が存在しますので、お見落とし無く。

後から確認したところ、南→北側にも展望箇所があってそちらの方が右手に邪魔するものが無く、写真を撮るには良いかも知れません。
次の機会にはしっかり調査を行いたいと思います。

先を進むと「しだれ栗森林公園」

国の天然記念物に指定されている「小野のシダレグリ自生地」を中心とした森林公園。
シダレグリは幹や枝の生長の姿に特異の性質をもつ。

辰野町は他にもほたるの名所！！
で、町の活性化を図るべく、鶏と半熟目玉焼きを使った「ほたる丼」を開発。
このご当地丼を食べる予定で２店候補でしたがいずれも午後の休憩時間でお休み中、泣。
HP資料では休憩時間、ナシとあったのに・・・(^^;)
1時間以上も待つのも嫌だったので、次の機会！と言うことでさっさと帰宅の途につきました。
http://www.town.tatsuno.nagano.jp/tatsunosypher/kankou/info/detail.jsp?id=2517