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てらじーのブログ一覧

2017年08月07日 イイね!

エアコンコンデンサーウォータースプレーを。。。

前車テラノでも使っていた、ヘッドランプウォッシャーを転用した「エアコンコンデンサーウォータースプレー」。
整備手帳にアップした通り、ダットラにも盛夏の中装着しました。
↑リンク

お気づきの方もいらっしゃるかも知れませんが、イメージしたのはスバル・インプレッサのインタークーラーウォータースプレーです。

振り返ると、テラノはR12ガスだった為か?ガス漏れ修理をした後はかの有名な名古屋の酷暑や渋滞にも負けずにキンキンに冷えていました。
それこそクーラーを使った後に送風に切り替えると冷えたダクトがビチャビチャに結露する程でした(←もしかしてそれが普通なのか?)

ダットラはそれに比べるとイマイチな感じがします。冷媒が134aに代わった直後の年式なのである程度は仕方ないのかもしれません。

今回は実際のエアコン効き具合とウォータースプレーの効果をテストしてみました。

実験日は2017年8月6日(日曜日)。今年一番の猛暑日
エリアとしては、「金沢」と「かほく」に居ました。

35℃台のまさに絶好の実験日和でした!

温度計は、アメリカのホームセンターで買ってきた肉の中心温度を測るバーベキュー用温度計を使用しました(笑)





摂氏と華氏を切り替えできるので、日本でも十分実用に耐えます。
サンプル表示がミートでビーフ(笑)

計測方法は、プローブをエアコンダクトに突っ込んで温度変化を見ました。
3人乗車で内気循環、風量は3または4(最大)です。



走り出して10分程度「ちょっと冷たくなってきたかな?」と感じると大体9℃くらいです(停車時)。走行中は少し下がって7度付近になります。

車内が冷えて安定してくると、


5℃くらいになります。最低値は走行中に一瞬3℃に入ることがあるくらいで、大体5℃~7℃を行き来し、停車時は稀に9℃くらいまで上がるかな、という感じです。

風量を最大にしても、車内が冷えていると温度変化はありませんでした。


ではウォータースプレーの効果は?というと・・・

①5℃~7℃を行き来しているのは変わらない(走行中は直ぐに水が乾くから?)
②停車→発進時に使うと、5℃付近に安定するまでが早くなる。
③走行中に使用すると、5℃以下になる時間が少し長くなる。

という感じです。正直、体感が可能かと言われると微妙です(← おい)

しかし水を噴射して暫く後に温度が下がるタイミングがあるのも事実で、効果は出ているのだと思います。

ただ、継続して冷やそうと思うと水の消費量は凄いです満タンスタートで午後半日で1回空になりました。(実験しながら走っていたので噴射量が多かったのもあります)

霧タイプのウォッシャーノズルを使わなくても、ホースに千枚通しで穴を開けるとかカッターで切り目を入れるなどでコンデンサーの上から水を流すなど、手軽に作れる方法もあるので、実験してみる価値はあるかもしれないと感じました!


猛暑日の海にてリアゲートにお座りの娘。

おわり
Posted at 2017/08/07 22:25:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2017年07月29日 イイね!

ワンオフに挑戦(本編)

ということで、前回のブログで書いたワンオフに挑戦の本編です。

まずは製作方法について
A 車そのものを預けて要望を伝えて作ってもらう
B 図面を書いて部品として作ってもらう

がありましたが、学生時代の経験を活かせるであろうBを選択しました。
Aも富山に軽トラにワンオフヒッチを付けたりしている実績のある鉄工所さんが見つかりましたが「自分でやってダメなら持ち込もう」と思い留まりました。

重視したのは、
◆簡単に錆びないこと
→下地表面処理またはSUS製にする
◆牽引に耐えうる頑丈さ
→ヒッチメーカーのブラケット(鉄9mm厚)と同等以上の材質を使用
◆バンパーとヒッチの一体感
→ヒッチとバンパーのチリを埋める、長穴にして調整幅を持たせる
上記です。
※車体側フレームに穴開けなど一切手を加えないのは当然マストです。

①図面起こし

書店に行き、ばら売りの方眼紙(1mm/10mm刻み)を買ってきて純正ブラケット及びヒッチブラケットから型を取りました。昔使っていた製図セットが大活躍。

型を取ったらマス目とものさしから実寸を取り、目標の寸法に調整し図面書き換えます。
今回は純正ブラケットの長手方向寸詰めと、ヒッチを上に上げかつ車体後部側へ突き出しがメインの調整です。

この図面作成が一番時間かかりました・・・これだけで1か月以上、毎週末
「図面書く→コピーして紙を車にあてがい調整→図面手直し」の繰り返しでした。


②切り抜き~穴加工、曲げ
純正ブラケットはコの字、ヒッチブラケットはL字となります。
捩じりなどに対する強度を確保の為に曲げていると考えられますので、2つを合体させても上下に同程度の寸法で曲げを入れることにしました。

SUSが錆びなくて良いかと考えましたが、価格が鉄(9mm厚)の十倍近くしたので選択からは外しました。

加工方法はレーザー切断による切り抜き・穴開けとブレーキ(プレス)曲げです。

今回は県内の鉄工所に依頼し、手書き図面からCADに起こして左右勝手それぞれに部品番号を制定してリピート注文可能なようにして頂けました。
(Wキャブでお困りの方は連絡ください 笑)

黒皮鉄板、t=9mm。普通に重い!
ちょっと頑丈すぎかな・・・と不安になりました。

この形状は、それぞれのブラケットを並べてみると

なんとなくミックスされていることがわかると思います。

③表面処理~仕上げ
テラノに乗っている時、凹んだバンパーを叩いて研磨し鉄の素地面に塗装をして修理したことがあります。
見た目はキレイになったのですが、やたらと塗装ハゲが多く錆びやすかった記憶があります。(足付などは当然していますよ)

いろいろ調べると一般メーカーの鉄製品は、塗装前に下地処理(パーカー処理とかリン酸塩処理)がされている事がわかりました。

そこで県内の業者さんで下地処理をしてくれる所を探し
①溶融亜鉛めっき(ドブ漬け)
②リン酸マンガン処理(リューブライト処理)

の個人注文を受けている業者さんが見つかりました。
は防錆効果だけならパーフェクトです。ボートトレーラーなどは亜鉛ドブ漬けがスタンダードで、本当に簡単には錆びません。ただし、塗装の上塗りは基本的にしないので塗る場合は塗料の選定や下処理が厄介です。
はどちらかというと機械的性質の向上を狙う場合が多いようですが、塗料の密着性向上にも効果があるようです。

ということで仕上げ塗装にも向く②リン酸マンガン処理に決定しました。

処理前の画像と比較すると、マットな質感で全体がグレー色になっているのが分かると思います。
いかにも塗装が絡みそうな触り心地です。
ちょいちょいと黒塗装して仕上げです。

④完成~取付

ステーが完成しましたので取り付けました。

こだわりポイントその1

ヒッチメンバーの出ヅラ調整。

ボールマウントの位置は個人的パーフェクト!


ヒッチメンバーが少しだけバンパーに隠れる程度に上がっています。
これも狙った通りの位置関係です。


こだわりポイントその2

Wキャブに合わせたチリ調整。
矢印の部分、コーナーバンパーを外したリアフェンダーとの角度とすき間(約2cm、フロントバンパー左右の後端とフェンダーがえぐれている部分(コーナーレンズの下です)のチリ寸法とだいたい同じにしてあります。



結果、こんな感じで収まっています。

センターパッドが無いのが残念。。。


構想から約3か月、やっと完成しました!疲れました(笑)
Posted at 2017/07/29 00:20:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年07月23日 イイね!

ワンオフに挑戦(序章)

今まで車弄りをしてくる中で、手近にあるものを削ったり穴を開けたりして工夫するレベルは幾度となく経験してきました。

しかし今回はそのレベルではどうにもならない事があり、初めて業者さんに頼ってワンオフらしい事をしてみました。

お題は「北米日産純正 D21用リアステップバンパーを装着」です。

ステップバンパーとはこんなモノです(拾い画像)


昔からアメ車のようなこのバンパーに憧れがありました。真ん中の穴にヒッチボールを入れればなお良し(ユーコンではやってました)

実は、フレーム幅が同じD21テラノにも簡単に取り付くという噂もあり、テラノでも試したかったのですが当時から中古も高くて手に入れられませんでした。

そこでやっとのことで手に入れたステップバンパー。程度もそれなり、オークションが昼間終了だったのでまあまあ安く手に入りました。
ただ、安いだけあって純正のバンパーブラケットが無かったのでディーラーで片側、オークションで片側(メーカー欠品中だったので💦)購入しました。(それぞれ約¥7,500、結構高い!)

さっそく実家に帰り父に手伝ってもらい(これめちゃくちゃ重いんです)ヒッチと一緒に仮合わせしたところ↓


うん、イケそう、、、



ほうほう・・ん??



いや、変だろこれは!!(笑)
シャーシとのすき間が!!


ただ、コーナーバンパー付けたままだとリアフェンダーとのチリはこんなもんなのか?と思いつつ海外のD21画像を漁るもやっぱりこのすき間はオカシイ。本来はコーナーバンパーを外して取り付けるはずだし。

そもそも、後付してある日本メーカー(サントレックス)のヒッチはステップバンパーとの取り付けを想定していないので、このままの位置関係ではマズイ(ヒッチが使えない)。



ご覧のとおり、バンパーよりかなり下で車体側に引っ込んでいます(純正状態を想定しているので当たり前)。

そこで、
①ヒッチをバンパーツラまで外に出す&バンパー直下まで上げて収める
②バンパーと車体のすき間を埋める

というコンセプトで、今回はバンパーブラケットのワンオフに挑戦することにしました。

続く!
Posted at 2017/07/23 22:52:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2017年06月12日 イイね!

D21 配線の引きこみ場所

キーレスの時にも悩んだ配線の引きこみ箇所。

Yacchiさんのブログを拝見して私もちょっと書いてみます。

①クラッチオペレーティングシリンダーの穴
AT車はカバーがしてあります。本当は径に合うグロメットがあれば完璧なのですが。。。

テラノの時もココからウーファーの配線やセキュリティの配線を入れてました。が!フタのナットの締め具合がわからなくて(配線を挟んでいるから)一度ナットを落としました。。。
私は現在社外キーレスの電源やサイレンのハーネスを引き込んでいます。騒音やほこり防止の為に、クッションをカバーに貼ってあります。




②アイドルコントロールノブのワイヤー通し穴
(ディーゼル車以外は??)

ココからは前オーナー施工で外ウーファーのバッ直配線を引きこんでます。






③車両メインハーネスのグロメット
※個人的には一番コレをやりたいです。

まずは、運転席側バッテリーの横からフェンダー内にハーネスが入っていきます。



インナーフェンダーをめくるとホイールハウス上部をハーネスが通り、アクセルペダル横へ車外から引き込まれています。
※画像はアンテナ交換の流用でアンテナグロメットを注記しています。


運転席アクセルペダル右上付近↓


少し時間がかかりますが、スッキリ感と安心感が得られそうです。

今はコルゲートチューブを使って纏めながら①と②から引き込んでいます。


そのうち③のメインハーネスと束ねて何とかしたいと思っていますが、おそらく放置してしまうという・・・笑

なお、最近若者カスタマーの間では「ワイヤータック」というカスタムがあり、ざっくりですが「配線やヒューズボックスを移設して隠しスッキリさせる、余計な配線は間引く」というモノみたいです。

ググってみると拘っている人は、エンジンルーム内のハーネスがスッカスカになっていて驚くばかりです。

私にはそこまで出来ませんが、いかにも後付感の無い配線処理には憧れがあります。

おわり
Posted at 2017/06/12 23:16:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年05月01日 イイね!

今季車検2台目!テスター屋徒然!

本日、たまたま仕事が有給取れたのでフォレスターもユーザー車検してきました。

・前回10万以上かけてブレーキ周りなど整備済み
・ウォーターポンプのリコールついでにベルト類全部新品交換
・僕のダットラが高額?なエアコン修理を控えているww

上記がユーザーにした理由です。

ただ事前調整のテスター屋を調べても、「石川県に無い」とネット上では言われております。
(正確には業者のみOKのテスター屋はある。プロは少しでも原価下げる為セルフ調整して臨んでいるので割と閑古鳥が鳴いているらしい。)

前回のダットラでは、

①朝5時に起きて片道30km超の実家車庫に行き改善作業
②高速乗って約50km先のテスター屋へ、その後陸運で通検

という工程でもう半日でヘロヘロでした!ホントに!
家計の為にと思ってやったのに妻には家を空けすぎと文句言われるし!
・・・すみません、取り乱しました。

今回も富山まで出張るかと考えましたが、キーワードをアレコレ変え、深く深くネットサーフィンをしていたら石川でユーザー可の調整受付店を発見

大々的に書くと、車屋やら地場の業界から圧力があると友人から聞いた事あるので書きません。(興味のある近隣の方はメッセください)
※僕はロクに見ずにとりあえず安く通してる車検業者とか、素人だと思って不明瞭な費用を取るボッタクリ業者が居ることのほうがずっと大問題だと思いますがね。。。

参考まで、比較すると下記の違いはありました。

富山の業者さん→下回りの点検、ブレーキ制動測定やメーターテストに排ガスチェックなども選択可。ほぼ疑似車検場。

石川の業者さん→部品商さんのカー用品取付ピットで持ち込み調整を受けているスタイル。基本は光軸とサイドスリップで、あとは他の整備やパーツ取付がメイン

※低年式やシビアコンディションな車でどうしてもユーザー受験したい方は、フルコースで下回りを見てもらえるテスター屋をオススメします。私の時はアドバイスもきっちりして貰えました。


結果、今回も事前調整のお蔭で特に問題無くスムーズでした。

【費用】
光軸調整 2,160
自賠責  27,840
重量税  24,600
手数料   1,800
   計  56,400


さて、次はダットラのエアコン修理です。

タイヤ購入、車検2台・・・諭吉が飛んでいく・・・

あ。。。自動車税もあるじゃん・・・


Posted at 2017/05/02 00:32:28 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   08/19 22:20
以前は2台持ち(GMCユーコン&D21テラノ、その後はスバルフォレスター&D21ダットラ)して所有欲を満たしていましたが、加齢と共にしんどくなり今のマイカーはダ...
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とにかくD21のデザインが好きなので。 【購入の決め手】 ・リアデフロック(純正オプショ ...
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