ウィンドウウォッシャーポンプ交換

ウィンドウウォッシャーが出なくなりました。

ポンプの作動音聞こえて来ません。

そもそもいつも窓は綺麗にしてあるし、あの飛び散るのが嫌でほとんど使わないのですが、雨上がりや雪解け道では必要な場面があるので使える様にはしておかないと。

TCRエスティマ(天才たまご)の様にブレードからウォッシャー液が出れば飛び散らないし、ゴムの上に溜めてからワイパーを動かす事も出来て、ガラスにキズ付き難くていいんですけどね。

因みに、走行中にウィンドウウォッシャーを使って窓が綺麗になるクルマをほぼ見ない気がするのは俺だけでしょうか？

窓の内側が汚れてるクルマがほとんど(笑)

不具合箇所の特定から。

ウォッシャー液が入ってるのを確認。

次はヒューズを確認。

運転席足元のヒューズボックスに有ります。

蓋が付いてるんですが、キックパネル外した方が見やすいし作業し易い。

ウォッシャーは真ん中、下から３番目の15A

外してチェックしても切れてない。

その下の15Aと入れ替えても変わらず。

ポンプかホースの詰まり。

ホースの詰まりは考え難いので、ポンプを手配。

届いたので動作確認。

マブチモーター入ってそうな音がする(笑)

さぁ、交換しましょう。

＋ドライバー、10mmソケット、クリップリムーバーを準備。

バンパー外します。

10mmを8本ぐらい外す。

バンパー端固定の10mm外す。

ラジエターグリルのクリップを外す。

手前に引いて、フォグのカプラー外せば、バンパー外し完了。

バンパー外してウォッシャータンク前面にポンプが無い事を知る(;´Д｀)

手探りでタンクを外していく。

ウォッシャータンク上部固定ボルト。

ウォッシャータンク正面から見て左下ボルト。

ウォッシャータンク上部裏側ナット。

ウォッシャータンク正面から見て右下樹脂ボルト

ここまでくればタンク外せるだろうと思ったら、裏側に固定がある…

インナーフェンダーを捲らないと外せないので、スパッツ外して。

1本だけインナーフェンダーと共締めに…

他にも3ヶ所ぐらいネジ外した。

手が入らないのでタイヤも外して、インナーフェンダー捲った(^_^)v

14と同じ樹脂ボルトでCPU廃熱パイプと固定されてた。

外したポンプと手配したポンプ

品番が違う(^_^;)

元のポンプ
85330-35080
TOYOTA TE1A
12V 2D

手配したポンプ
85330-50030
TOYOTA TF1A
12V 5E

一緒に付いて来た？ウォッシャータンク。

取り付け金具等の位置は同じみたいです。

形状はこんなに違います。

あっ、品番見て置かなかった(^_^;)

使われているホースも太さが違う。

内径は変わらないみたい。

ポンプ側の突出口

タンクそのものを取り替えようと思ってたのですが、形状の違いから面倒が起きると嫌なので、ポンプを抉って外して移植して使用。

外したポンプに電圧与えるとモーターが動くんですが、非常にか弱い。

試しに突出量を見てみたらこの差！(笑)

元に戻してテスト(^_^)v

この後、噴射向き調整しました。

ほとんど使わないのでどんな向きに噴射されるか知らなかった(^_^;)