とも2023のブログ一覧

下記のリンク先に、2020年1月に掲載されたルポＧＴＩの記事が載っていました。

ポルシェの創始者、フェルナンド・ポルシェという人の、
お孫さんの、フェルディナント・ピエヒが、ルポＧＴＩの制作に大きく携わったのですね。

ルポＧオーナー初心者、かつ、車のメカニズムに関してはあまり詳しくない、
私が今心配しているのは、
ルポＧのエンジンの寿命はどのぐらいなのか、ということ。

アメ車等では、古いトランザムに現代のコルベットのエンジンを載せたりしていますが、

ルポＧのエンジンは、何万キロまで走れるのか、
エンジンの寿命が来た時に、別のエンジンを載せ変えたりできるのか、という疑問があります。

15万キロを越えた初代ムラーノの
買い換えを検討していた矢先、

偶然通りかかった国道沿いで、
ルポGTI(以下ルポG)の中古販売を発見‼️

ルポGが新車販売された当時、
2003年、VWのディーラーで試乗させてもらってから、
16年振りに間近で見かけました。

愛媛県では、この16年間、
１度も遭遇したことがありませんでした💦

500台を目標に売り出されたルポG、
今、日本で元気に走り回っているルポGは何台ぐらいなのでしょうか、、、。

買い換えの予算ギリギリの、
かなり、お求め易いプライスが掲げられていたので、
それ相応の程度であることを想像し、

車屋さんを訪ね、試乗させてもらいました。

走行距離は18万キロを越えていたものの、
親子2代、ワンファミリーオーナーで、大事に乗られてきた個体とのこと。

詳細の整備記録は無いものの、
車検毎に悪い部分は交換してきたようで、
想像していたよりずっと程度が良かったこと、

ボディの状態も、外装の赤が美しく輝いており、
内装も、とても綺麗でした。

肝心の乗り味は、、、
これ、めっちゃ、楽しいやん‼️
でした。
16年前に試乗した時のあの感動は間違いでは無かったのです。

買い換えのタイミングで当時物凄く欲しかったルポGに会えたことに運命的なものを感じ、
購入を決意したのでした、、‼️

ほぼ軽四の規格に近い大きさです。
しかし、窓の大きさが大きな所がとても良いと思います。



おにぎりを握り固めたような台形感たっぷりのリアビュー。
愛嬌たっぷりです。


キュートでスクエアなデザインと、
4つのタイヤがしっかりと地面を踏みしめている力強さが上手くマッチしています。

一番のポイントはやはり、このセンター2本だしマフラーでしょうか、、。良い音しています。


2003、2004年の初期モデルのみが、
GTIのIの部分が赤色となり、
ボンネット、フェンダー、ドアがアルミ製で軽量化されています。


内装もかなり綺麗な状態。




かわいらしい顔つきからは想像できない、
リトルダイナマイトと言われるような、弾けるような走りの楽しさがあります。