デッドニング（アウターパネル編）…1

暖かかったので、せめてフロントだけでもやってしまおうと思い立ち、次はアウターパネルをやることにしました。

まず、内張りを外しますが、この外し方については省略させていただきます。

で、外したところ。
緑丸をしたところはすでにレジェトレックスを貼っています。

このパネルにも、もっとデッドニングを施すのですが、まずはアウターパネルに張りたいので、赤丸のところを１０ミリのラチェットで外します。

写真が切れてますが、スピーカー右側にもネジがあります。

モーターなども外すと完全にパネルが取れてしやすくなるようなのですが、それが結構めんどくさそうなので、止めました。

で、ネジを外して隙間からアウターパネルを撮った所。

この隙間から出来る範囲でレジェトレックスと吸音材を貼り付けていきます。

こんな感じに。

アウターパネルは叩きながら響きを確認しながら貼り付けていきます。私の場合はどちらかというと、若干デッドな状態（音が響かないのがデッド、響くのをライブといいます）が好みなので、多めに貼ります。

ちなみに内張りのデッドニングはしっかり貼った方が良いと思います。
音の響きは内張りよりもこのアウターパネルでの調節で変わってくると思ったからです。

で、全て貼ったところ。

拡散材は予算の都合上、買えなかったのでこんな感じです。

叩いてみても、鈍い音がしてちょうど良い感じです。

で、再びインナーパネルのボルトを止めインナーパネルにもデッドニングを施します。（ピンボケですみません）

これも、叩いて響きの調整をします。

で、一応完成～！！

写真には載せてませんが、運転席側も同じように施しました。

中音～低音の締りが良くなり、分離度も上がりました。なので、良い意味で低音が出ています。

最後になりましたが、デッドニングに関してはお友達の１１波さんを大変参考にさせていただいております。

スペシャルサンクスですm(__)m