エンジンマウントの交換（その4）

フロント側は鼻歌作業ですが・・・

問題はリア側で・・・

これに4時間費やしました。

途中、ドライブシャフトを抜いたら、タクタク程度の漏れかと思ってたら、「ダー」っと漏れて、その清掃に1時間以上要しました。

※ミッションオイルはドレンから排出しておきましょう（ケチるなら1Lくらい抜けば、ドライブシャフトの穴からは漏れなくなると思います）。

そして、一番の難関は赤矢印部のボルト抜きでした。

見えるんだけど、なかなかスパナが掛けられない場所です。

左タイヤハウスから見えるので、長くて、ちょっと角度が付けられるエクステンションがあれば「瞬殺」です。

で、降ろしたマウント・・・

赤矢印部・・・

無負荷でもほぼ接触状態。

エンジンの荷重を担げば、直結状態で・・・

これなら、エンジンの振動をまともにボディに伝わる訳で・・・

ここを修理すれば、一連の振動問題は解決するんだと思う。

7時間格闘して、本日は取り外しまでで、作業中断。

楽しい程度に作業しないと、苦痛になるからね。

車弄りは楽しく、やります♪

CS22S（F6A　4WD　DOHC　ターボ）の場合

リア側で取り外すボルトは

34番を2本

33番を1本

15番を2本

36番を1本　（←これ鬼門です）

以上6本で、車両からメンバーがリアマウントが着いた状態で外れます。

ここまで来れば、マウントのナットを緩めるスペースが出来るので、メンバーは降ろさずにマウントを交換できます。

ジャッキでオイルパンを持ち上げながら作業しました。

エンジンを揚げるのに手加減したので、メンバーを降ろしませんでした。

エンジンを揚げすぎると、パイプが切れたりするのでね。。。

明日は、復旧編となります。