PIVOTマルチゲージXV取り付け(OSIR O-POD MONO使用)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
今回購入したのはこれです。
既に、ECUチューン済みなので、以前からブースト計が欲しかったのですが、アナログ式で加工が不要でポン付け出来る商品が欲しかったところに丁度、PIVOTから故障診断コネクタにカプラーオンするだけでブースト、油温、水温をアナログ表示してくれる画期的な商品が出たので即購入しました。
2
装着に関しては、実は以前から同じPIVOTのオーディオ用の電圧計が手元にあったので、それと2連で装着したいと考えていたんですが、とりあえず、見やすさと機能でこの「OSIR O-POD MONO」と言うゴルフV&JETTA Vのエアコンダクトにメーターを装着できるようにする商品を購入しました。
以前にも、これを使って取り付けている方の現物を拝見し一番いいなぁと思ってました。
お値段も手ごろで見栄えがする装着が出来るのもポイントです。
3
取り付け開始です。
まずは、運転席側のエアコンの吹き出し口のユニットの隙間にマイナスドライバー的なものを入れてゆっくりと外して行きます。念のため養生テープ等を貼って、傷に注意ながらゆっくり外してくださいね。
ネジ等は無いです。
そのまま、外し引っ張るとエアコンの吹き出し口とダクトの一部がズボット外れます。
抜き取るとこんなふうになってます。
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エアコンの風が少しでも出て欲しいので、このダクトの中に空いている周囲の穴をプラバン等を使って塞ぎます。
(画像撮るのを忘れました・・・・・(-_-;)
100円ショップで売っている薄いタイプの方が切りやすくて加工しやすいので十分です。
それを切り取ってアルミテープ等で貼りつけ、隙間も薄いゴムシート等で出来るだけ穴を塞いで、他にところに風が行かないようにしてやりました。
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次に配線関係ですが、まずは運転席側のヒューズボックスの蓋をマイナスドライバ等を使って外します。
既に、商品自体に電源を取るヒューズも装着されており、説明書の指示通り、簡単に装着できます。
配線は隙間や穴が空いた部分を通せば綺麗に通せます。
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最後にすべての蓋を閉じれば完成ですが、ここで私の場合、メーター自体に直接風が当たるのを防ぐため、これも100円ショップで買ってきたペットボトル等を入れて使う断熱材を加工してメーター裏に貼りつけ覆いました。
気休めかもしれませんが・・・・・・・・
これで、直接、冷風や温風が当たることから少しは防御できます。
配線はこんな感じでヒューズボックス内で処理しました。
電源は右端の1番ヒューズから取りました。
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装着後はこんな感じです。
私も購入前から悩んでいたエアコンの風量の問題ですが、当然、風量や風向の調整は出来ません。
完全にダクト内を塞いで無風状態にするかもしくは、出来るだけうまくダクト内の穴を埋めて風通しを良くしてやるかの二者択一になると思います。私の場合は後者ですが、そういう意味では、当然、何もない時よりは風量も減り、風向も一方向になりますが、思った以上に出てるようです。他の方々も装着して、年間通じて、使用されているんでしょうから大丈夫でしょう。どこで妥協するかですね。(^_^;)
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イルミネーション点灯後はこんな感じですが、撮影がへたくそなので色が違うように見えますが、また、幾分メーターよりも輝度が明るいのが原因かもしれませんが、実際はメーターの純正色のインディゴブルーとマッチしてます。とにかく、無事DIYも終わり、スムーズな動作でGOOD!
本当に、ブースト、油温、水温が見れるアナログ表示のメーターはこれが一番かと思います。
他に部品や加工も不要、DIYであれば工賃も不要なのでコストパフォーマンスはメチャ高いです。
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