ドアミラー ミラー後期化
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
みん友さんから後期ミラーを譲っていただいてからひと月以上経過してしまいましたが、やっと交換出来ました。
まずは交換後の新旧比較画像。
後期20Mからミラー下部の広角処理が無くなっています。
矢印部分から下が広角面
2
旧ミラーの外し作業写真を撮り忘れたので、サービスマニュアルより抜粋。
実際にはマイナスドライバーをウエスで挟み込んで差し込み、外しました。
始めのうちはアクチュエーターロッドのねじ切りがガリガリ外れてくるので、初見の感触はハラハラ。
最後は中央のクリップ部を外しますが、しっかり嵌っているので、ミラーが変形して割れないか、ここでもハラハラ。
3
”バキッ”っと鈍い音と共に中央クリップが外れるとこの状態に成ります。
ミラーはハウジングに上手く乗せれば手を放しても大丈夫
ただし、左上からヒーター用電源線がつながっているので、気を付けないと線がもげます。
白い棒状のパーツが『アクチュエーターロッド』
黄色丸で囲ったのはハウジングの製造年月日。
我が家のRPは『四輪グレード検索』によると2015/4/10製造。
製造初期はパーツの製造・納品から車両完成までの期間が短かった様子
4
交換するミラーASSYの裏面新旧比較
ベースのフレームはほぼ同じかな。
ヒーター端子の基盤部分が少し違うようなので、熱線パーツは変っているのかも。
黄色丸のアクチュエーターロッドは移植済み。
ロッドの根本が球場になっていて、新しいミラーに嵌め込むのにちょっとコツがいります。
無理に嵌め込もうとするとロッドが折れる恐れがあるので、ドライバーを軽く押し当て慎重に嵌め込み。
5
パーツ番号とは別でフレームに刻まれていた品番の比較
旧型、下部広角使用は”RH-R”
新型、広角無しは”R”のみ
6
助手席側もサクサク交換して両側完成です。
7
助手席側は2回目と言う事で結構あっさり交換で来たのですが、動作確認で問題が発生~
左右の操作を行うと他と違う鈍いモーター音のみで、ミラーがちっとも動かない。
運転席側と明らかに違うモーター音で原因判らず、組み直すも症状が変わらない状態に。
諦めかけた時に再度サービスマニュアルを確認すると何やらアクチュエーターロッドのゴムカバーに問題が有りそう
8
再度ミラーを外してゴムカバーを確認すると、ゴムカバーが『陥没〇頭』の様になってロッドの根本まで刺さっていませんでした。
ゴムカバーを外して元に戻してみるも直ぐに陥没してしまうので、どうやら初期から組付け不良でゴムが変形していた様子。
仕方が無いので、ゴムをロッド側に嵌め込み、ミラーを復旧→隙間から金属へらでゴム根元をハウジング側へ嵌め込む事で正規の取付状態となり、左右動作も支障なく動くようになりました。
9
外しも取付も力加減が命となる交換作業ですが、『ゆっくり・じんわり』力を入れていけば簡単に外れました。
ミラー内で画角が変わることが無くなったので、車庫入れ確認が楽になりました。
交換前のバックでの車庫入れでは、ミラーで2画角、マルチビューカメラで2画角(サイド・リアカメラ)と区画枠に入って途中でコロコロ画角が変わって躍らせれていましたが、ミラーの見え方が一定になったので、枠線が狙いやすくなりました。
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