カーステーションマルシェ　スーパー筋金くん取り付け　　　　

カーステーションマルシェのスーパー筋金くんです。これもまた今更感があるパーツですが、前回のメンバー筋金くんに引き続きお付き合い下さい。
今回は新品を調達しました。説明書に従い取り付けます。

これはボディー側の取り付け面ですが、外側を向けると斜め材の外観が同じため、組み方が分かるよう取り付け面を写した写真です。説明書と実物が少々違います。マイナーチェンジでしょうか。
（実際は付く様にしか付きません）
※向きが違いますが、写真は運転席側です

外側です。
※写真は運転席側です

オークションの画像で見た物が、水抜き穴からサビが出ていたので、予防の為、防錆剤を内部に塗布しておきました。

ドアヒンジボルトの手前側（進行方向側）を外します。写真は下側で上側も同様に外します。
※写真は助手席側です

写真はエクスパンダーで、ハーネス固定クリップを差し込んであった長穴を、M10のボルトが入る様、φ11㎜の穴を作る治具です。テーパーの付いたコレットが締め付けにより丸穴にします。

斜め材（ロッド）を仮組みし、エクスパンダーをセットします。コレットをボルトに、外を向く様に差し込み、長穴に内側からセットして、ロッド→平ワッシャー→長ナットの順にセットして締め付けます。
※写真は助手席側です

φ11㎜の穴が完成です。
※写真は助手席側です

写真の様に塗装が剥がれるので防錆塗装します。
※写真は助手席側です

筋金くん取り付け完了です。ついでに静音処理剤をスプレーしました。スプラッシュシールド裏も考えましたが、今回は最小限に、ドア側に面した一部を塗布しました。
※写真は運転席側です

スプラッシュシールドに干渉する部分をヒートガンで炙りながら整形していきます。見た目は良くありませんが、切断よりは錆や汚れを考えるとこれで十分だと思います。
今回フェンダーを外さずに取り付けましたが、メガネレンチにより締め付けております。ドアヒンジ部の締め付けは指定トルク値がありますが、通常のトルクレンチは入りませんので感で締め付けてます。
余談ですが、前回のメンバー筋金くんのメンバー側（進行方向側）のボルトが、構造上締め付けトルクの設定がされておらず、しかも、幾らでも締まっていく感じで途中で締め付けを辞めてしまい、固定が弱いケースがあるらしいので、しっかり重くなるまで締め付けた方が良いです。走行後に再チェックをお薦めします。とみん友のMonkeさんからアドバイスを頂戴致しました。Monkeさん有難うございます。しっかり締め付けました！