スバルR2 R （後期型）

先月のZ 2号機に続き今月は3号機の車検。いつものス◯ルのディーラーにお願いしてきました。前回の代車はプレオだったのですが、今回はスバル　最後のオリジナル乗用軽量産車　R2 Rグレード。しかも総走行距離が15,500kmと新車並みに少なく、NAながらDOHC 4シリンダーの贅沢な仕様。以前、前期型R2のSOHCを所有していて、あまりのパワーの無さに我慢できず、軽はNAじゃダメだと思い、Z購入の動機になりました。ところが、DOHCのこれはトルクもパワーも体感上不満な感じはせず、高速80kmでも不満のないレベル。さらに感動したのが、しっかりしたボディに適した引き締まった足回りのセッティング。かと言って、最近のコンパクトカーに多いかたすぎる乗り心地ではなく、不快感はまったくないです。エンジンと足回りのバランスが取れていてドライビングが楽しく、思わず欲しくなりました。
だだ、雨とタイヤの影響もあったと思いますが、速度がのってくるとアンダーが出やすく、Zと同じタイミングでアクセルを踏み込むと状況によってはフロントタイヤが空転するので、繊細な扱いが必要と思いました。これの4WDが欲しくなりました。