JB64 天井棚取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
G-FunシリーズのSタイプを使って天井収納棚を作りました。
アシストグリップの固定ネジ穴を使ってアマゾンで見つけたアルミアタッチメントを介して取付金具を止めます。アルミアタッチメントに付属のネジは頭が邪魔なので、M6x50mmのキャップボルトを使いました。
参考情報URLにリンクを張っておきます
2
構想段階では、パイプの中に配線を通すことも考えていたので定尺190cmのパイプを130cmに切って助手席上のアシストグリップ位置も使って止めてます。
パイプは回転導入金具の中を通しています。この回転導入金具の利用が今回の工作のキモになりました。
この取付けで、パイプはアシストグリップとしても十分な強度がありました。
3
運転席側は、後席にしかアシストグリップがないので定尺60cmのパイプを同じく回転導入金具で止めます。
G-Funパイプは、専用のコネクタと呼ばれる金属部品を使って他のパイプとつなぎますが、パイプ円周上の直行する4箇所でしか止められません。天井から斜めに出てくる位置でパイプを止めると棚にするために左右のパイプを直接連結できません。
このため、フリーアングルコネクタなどを使って左右連結をしている事例がありました。
4
回転導入金具を使ったため、縦方向のパイプは自由に回転するので普通のコネクタで左右を連結できます。
今回は天井からの高さを少し稼ぐためにクロスコネクタを使って左右連結棒をぶら下げる形にしました。この取り付け方ですと左右連結棒は定尺1mのパイプを無加工で使うことができます。
5
写真を取り忘れて、荷物が載っている状態のものしかありません。
横連結棒のあいだを3本の縦棒でつないで基本フレームは完成です。縦棒のうち1本は、助手席側の190cmパイプを130cmに切った余りを使いました。写真に見える通り、100円ショップの金属網を切って、ベルクロテープで仮固定して荷物を載せています。車中泊用に使う板材と寝袋を収容しています。
6
デッドスペースに置き場に困っていたマグライトをベルクロテープで固定。
G-Funコネクタは6角レンチ1本で簡単に分解できるので、後席に人が乗る際に対応できるように6角レンチも1本専用に固定しておきました。
7
運転席側には、これも落ち着き場所が無かった三角停止表示板を縛り付けました。
8
寝袋が入っていると、下の板が急ブレーキなどで飛び出してくることはないと思うのですが、いちおう天井のメクラブタを外して、M6ネジ穴を利用して写真の通りLアングルをぶら下げました。ちょうど幅3cmのアルミのバーが余っていたのでワッシャー代わりに穴を開けて使いました。後でこのバーとLアングルを上手く使ってティッシュボックスを固定したいと思っています。
天井棚に収容した板は、幅600mm、長さ900mm、厚さ18mmの棚板(パイン集成材)ですが、これの使いみちは、別の記事にしたいと思います。
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