
さしあたり必要な加工を終わらせトップブリッジを塗装しました。
選んだ塗料は密着良さそう、との情報もあったので、ミッチャクロンでの下塗りはしませんでしたが、洗剤で洗った後、良く乾燥させ、マスキング、シリコンオフで脱脂。
トップブリッジの表面に塗られているクリア塗装はそのままにしてありますので、金属面に直接塗る黒染め塗装からみると使い方は少し違うと思います。
使った塗料は、スプレーブラッセンという、いわゆる黒染めスプレーです。一般の塗装用スプレーよりサラッとしていて、塗膜は薄そうです。軽く乾かしながら2度塗りした後、工業用ドライヤーでしばらく強制乾燥しました。
【スプレーブラッセン】とは以下の説明がある。
特長: 超微粒子のグラファイトが主成分で、膜厚2~3μの真黒な仕上がりとなる。
耐水・耐油・耐熱性に優れた被膜を形成(硬化後は、塗布した鋼板を赤熱しても剥離しない)。
被膜は硬く密着性・耐摩擦性にも優れている。
鉄はもちろんステンレス、アルミニウム、銅などあらゆる金属に黒染(着色)できる。
塗った感じ下地の隠蔽力は少ないので、下地の凸凹は出やすいですが、マットな仕上がりで希望通りの感じ。
真っ黒というより、モリブデンスプレーのような色合いかな。
塗膜の耐スクラッチ性の実力はまだ良く分かりません。完全乾燥は24時間とのこと。
ハンドルポストは別なものを使いたいと思っているので、手元に入手してから塗装要否を考えます。
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FJ1200 | 日記
Posted at
2020/06/21 15:23:36