今日は蓼科でClub FJのオフ会があったので、6人で佐久に前泊して楽しい夜を過ごし、蓼科に向かう朝、6時だってのに何だか薄暗いからカーテンあけたら雨… ガックシ
前日の雨雲レーダーで100%快晴と確信して雨具を一切持たずに出掛けてしまったので、心が萎え、朝食食べている時に相談した結果、佐久前泊組はここで解散ということで、蓼科行きは断念。R254で下仁田まで下りてから高速で帰宅。
結果、プチOFF会@佐久となりました。
さすがにホテル出る前にコンビニでペナペナのビニールカッパ買いましたが、いくらカウル付きとはいえ、高速では使い物になりませんでした。
甘楽PAまで来る頃には雨は止んでいたからカッパは脱いで、その後、帰宅までは雨にやられなかったのは不幸中の幸いでしたが。
ところで、土曜日に佐久まで行く際、タンクキャップ直したから万全だろうとウキウキ気分で、「バビゅ~んと走って、昼飯は横川で釜飯食べちゃうよ~」と、関越道に乗るため下道走っていたら、プスプスと、前回発生したエンジン吹けない病が再発。
え~?タンクキャップじゃなかったの??
おかしいな~と思いつつも、エンジン再始動してみたら元に戻ったから、つい高速に乗ってしまったところから長い1日が始まった。
埼玉県を出るまでに2回、更には上信越道に入った直後にも発生。何だか分からなかったが、その度、エンジン再始動するとなぜか復活したが、さすがにマズい発生頻度になってきたので、高速降りて、距離の短いR254経由で行くことに。あ~横川の釜飯食べられなくなっちゃった。
何度か吹けなくなりながら、何とか下仁田まで来たときに、ついに何度再始動しても治らなくなっちゃった。
マジか~ 山の中だぞ
この時点で午後3時過ぎ。何とかしないと山の中だから日暮れも迫る。街灯もないから、日が暮れたらアウト。
広い歩道にバイク停めて、仕方なくタンク外して、各部確認してみることに。
FJの何が面倒くさいかというと、タンク外すために長いサイドカバー外さないとならないが、グロメットがきつくて、いつもどこか割れないか心配になるし、タンクから来てる二つの配線のカプラー外して、タンク固定ボルト緩めて、タンク後ろ側を片手で持ち上げながら、狭い隙間で燃料ホース外して、バキュームホース外して、ようやくタンクを外せるようになるので、想像するだけでやりたくねぇ~。
タンク外してみた感じ、燃料ホース、バキュームホース、マニホールドジョイントなど問題なさそう。プラグ外してみても問題なし。
薄い期待でタンク装着してセルを回すも、やっぱりダメ… 当たり前か…
う~ん、何か見落としがあるのかと、暑くてダラダラ汗かきながら面倒くさいタンク外しをもう1回。燃料系、吸気系ではなさそうだとすると、残りは電気系。
ここでふと、エキマニを触ってみると1番、4番はアチチなんだけど、2番、3番はほんのり暖かいだけ。
てことは、コイル?(1、4番と2、3番はそれぞれ別なコイル)
コイルって壊れてたりしたら、手持ちはないし、そもそもコイルに1次電流流してるイグナイターだったら…
と考えつつ、コイル近くのカプラーを抜いてみたら何だか端子がユルユルとしてた。
え~?接続不良だったのかな(いまだかつて、ここのカプラーは外したことはないんだけど)。
きちんと端子がはまるようにカプラーをはめて、再度タンクを装着して、セル回したら、あっけなく治った!
つまり、今までずっと接続不良だったのかな。振動なんかで気まぐれに復活したりしてたってことなのか?
再発しないことを祈りつつ、薄暗くなり、更に登るほどに濃霧になっていく内山峠を一気に駆け上がり、何とか4時過ぎにホテルにチェックイン。さっそく温泉に浸かり汗を流して、5時からの前夜祭に間に合った~!
その後、帰宅するまで再発しなかったから、たぶん接続不良が原因だったんだろう。
蓼科オフ会へは参加出来なかったけど、佐久での前夜祭に参加出来て、結局これがプチオフ会となり、FJ談義も楽しかったし、何より吹けない病の原因が分かったことは良かった!
今回の走行距離:220マイル(352km)
Posted at 2023/10/01 15:09:36 | |
トラックバック(0) |
FJ1200 | 日記