バッテリー液が半分以下というカラカラ状態で酷使してしまっていました。電解液を補充して復活充電を試しましたがバッテリーは御臨終でした。
昨年も同様にバッテリーをダメにしてしまってましたが、今回は引っ越しやらで、昨年以上に手を掛けてやれませんでした。
仕方なく、またバッテリーを購入したわけですが、ここでも昨年同様のミスをしました。
バイク用品店にバッテリーを引き取ってもらい、新品を購入した訳ですが、「あれ〜?バッテリーの型式何だっけ?」となり、引き取りバッテリーでキチンと確認すれば良かったのに、横着をして売り場で適当にネット検索して出ていた型式のバッテリーを買ってしまいました。
FJ1200はフツーに検索すると、まず出てくるのが、適合バッテリー:YTX14-BSなんですよ(但し、適合型式4CC〜 って書いてある。CFJのHPにも適合バッテリーはYTX14-BSだ、って書いてあるwww)。
これって制御弁式(メンテフリーと謳う密閉式バッテリー)で、且つ外形サイズが微妙に違う(ケースに入らない、高さも低い)、更に致命的なのは端子位置が逆なんですよ。
自分のFJ1200 型式1TXの場合は、一世代前の開放式バッテリーなんですよ(各漕に蒸留水補充用の取り外しを想定したフタが付いてます)。
1TXは主要部品はかなりの部分がFJ1100(36Y)と同じで、中期以降のFJの部品の互換性がない。そのため、適合バッテリーは、YB14L-A2というものになります。
FJ1200の1TXは、国内販売されてなく逆輸入車だったので、新し目のバッテリーのカタログには載ってなかったり、輸入車として扱われていたりするしね。
開放式はどんどん水分が蒸発していくから、ちゃんと液面みてメンテしないとダメなんだな〜
バッテリーを適合品に交換するために往復したりして作業が進まず、こんな状態のまま。
単なるバッテリー交換のはずが、せっかくだからと、やりたかったことに手を付けてしまいました。
キャブの脱着は何度やっても作業性は最悪ですね。
ノーマルエアクリが付いている場合はひどいもんです。
Posted at 2025/09/22 22:22:40 | |
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FJ1200 | 日記