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FJ_Rookiesのブログ一覧

2023年05月04日 イイね!

FJ1200 近代化改修②

FJ1200 近代化改修②まずは手っ取り早く交換出来そうな右側スイッチからやってみよう。

アップハンにしたことでスロットルケーブルの取り回しが厳しくてスロットルがかなり重くなってしまっているので、この対策も兼ねてスロットル別体式にしたかったので、スイッチは薄型タイプが必要。但し、機能性は何も変更しないのでOW-01スイッチ(純正)を使う。

※OW-01スイッチ:1989年式 FZR750Rの右スイッチ(AD:朝日電装製)

スイッチ内部も確認し、変な内部回路が組まれていないことも分かったので機能としてもFJとまったく同じ。

・エンジンストップスイッチ
・ライトスイッチ(OFF、ポジション、ON)
・スタータスイッチ

これをFJにボルトオンで装着出来るように作っておくため、ドナーとなる部品取りのFJ1200(1TX)の右側スイッチと配線色、端子を確認した。

FJ1200(1TX)


FZR750R(OW-01)


ご親切にも配線色とその機能はまったく同じ。但し、FJのメインハーネスに接続するカプラ形状とハーネス長さは違うので、両者のハーネスを途中で切断して繋いでやれば良いと言うことだ。

配線は同色同士を位置が重ならないようにズラしてスプライスでカシメ接続して熱収縮チューブで絶縁してやり、配線チューブに収めて配線テープで巻いてやった。

元々の長さに対して、あまり配線曲げが厳しくならないように50mm延長した。ハンドルも少しアップハンにしているのでこれの対応でもある。





テスターで各スイッチON/OFFさせた時の端子導通がFJ1200と同じであることも確認したから大丈夫だろうと思う。

右側はこのスイッチとXJR1300の別体スロットル(XJRのワイヤーケーブルはFJより80mm長く、中間ジョイントが無いのでメンテナンス性は多少悪化するがフリクションは下がる)を組み合わせればボルトオンでアップデート出来るはず。
Posted at 2023/05/05 00:23:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | FJ1200 | 日記
2023年05月02日 イイね!

タンクキャップ(2)

タンクキャップ(2)前回のショートツーリングで燃料消費率が高くなる運転モードだといきなり燃料が不足するようは不具合が出たので、どうやらタンクキャップを新調したことが問題のようだ。おそらくタンク内に新気を引き込めなくなってキャブに燃料が落ちないのだろう、と仮説を立てたので検証してみる。

今でも新品入手出来るヤマハ純正エアプレーンタイプのタンクキャップは、FJ1200の初期型には適用保証されてないから、たぶん機能的に何か違うんだろう。

ちなみに入手したタンクキャップAssyは今現在入手可能な、4FM-24602-20


キーシリンダーだけを元々のFJ用に組み替えただけで、それ以外の差異については確認してなかった。

で、開けてみたら…




白い方が新品タンクキャップに内蔵されていた内圧コントロールバルブ。片側はスチールボールで塞がり、もう片方は赤色のバルブらしきものがあるけど、裏面みると実質的に作動ストロークがストッパー(赤色バルブの突起)で制限されてる。
一方、黄ばんだ方のFJ1200(1TX)のオリジナル品は、吸気/排気それぞれが独立したワンウェイバルブになっている。

外気を引き込めるようにするだけならスチールボールを取り外せばいいけど、常に大気開放状態になりガソリン臭くなるからイヤなので、元々のFJ用のバルブに組み替えた。
内圧を逃がすバルブのストロークも今まで通りになる。

組み替えは流路を考えると切り欠き方向に注意した方が良いと思う。


色々な情報を勘案すると、割りと最近のバイクは排ガス規制から、タンク蒸発ガスはキャニスター介してエンジンへ還元させる別回路をもって発散防止をはかっているためタンクキャップ側はほぼクローズ状態のようだ。
ところが、古い重力落下式の燃料タンクだと内圧は常に外気圧相当でないとならないから、新品タンクキャップをそのまま使うとタンク内が負圧になり今回のような問題が起きるようだ。
(同じFJでも燃料ポンプ付きの3CV以降だと状況は多少違うのかも知れないけど、外気を引き込めないとやはり燃料の供給には影響ありそう)

まだ試走していないので症状が改善したかどうかは不明。

※こちらもどうぞ 後日談
Posted at 2023/05/02 12:50:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | FJ1200 | 日記
2023年04月27日 イイね!

141マイル 野郎めし

何度か見かけていたが、入るタイミングがなかった"野郎めし"までショートツーリング。

ホントはうどん屋に行くつもりで店まで行ったんだけど、なんと定休日!
以前もフラッと行って定休日だったから、学習能力ないんだな。

て、ことで途中で見かけた"野郎めし"になった。キワモノみたいな名前だけど店は至ってちゃんとしたご飯屋さん。定番らしい生姜焼き定食を頼んでみた。普通に美味しかった。





ETCのアンテナ位置をカウル内の見えないところに変更したので、帰路に念のため高速のETCゲートをくぐってみたら無事に反応して良かった。

17インチ化して初めての高速だったけど、特に変な挙動もなく、これまた一安心。

ところが…

気持ち良く巡航していると何やらブスブスとエンジンが吹けない。上り坂だと60km/h位がやっと、という大不調。
まさかの燃料切れ?キャブに何か詰まった?と一旦高速降りて路肩に停めてエンジン切って再始動すると何事もなく掛かる。

再度高速に乗ってみると、しばらく調子良いけど突然ブスブスと吹けなくなる。アイドリングはちゃんとするし、下道走っている分には何も起きない。
さてはタンクキャップが密閉し過ぎて燃料が落ちてこないのか?(1TXは負圧コックの自由落下式)

何とか家まで辿り着いて一安心したので、これから原因究明しないとだな。
エンジン、キャブ周りは何もいじってないし、新品にしたタンクキャップ周りはやたら気密性高くなってるから、これが一番可能性が高そう。
負圧コックの不調だとしたら、燃料抜かないとならないし面倒だな~

本日の走行距離:141マイル(227km)
Posted at 2023/04/27 18:00:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | FJ1200 | 日記
2023年04月25日 イイね!

フロントフォークのオイルシール

フォークをオーバーホールした際にオイルシールはもちろん新品に交換した訳だけど、何だかオイルがフォークにべったりと付く。馴染みがでればいいのかとしばし走ってみるものの一向に状況は改善しない。
どのくらい漏れるかというと、数キロも走るとダストシールから溢れてフォークに垂れるほど。

そうなれば思い当たるのは、オイルシール向きを逆に組んじゃったのではないかと。
めんどくさいのでやりたくないけど、タラタラ垂れてくるので仕方なくもう一度フォークをバラしましたよ。

やっぱり…

上下逆に組んでありました。ご丁寧に左右とも。
逆に組むと内圧が掛かったときに気密するようなメカニズムが作用しないからダダ漏れになることが良く分かった。

よ~く見れば何となく分かるけど、やっぱり上下が分かりにくい純正オイルシール。で、今回は社外品を組んでみた。

以前にFJの純正フォークにも入れたことがあるアリート製。
これは文字が書いてある方が上だし、構造も分かりやすい。

まだまだ赤くてキレイなオイルだったけど捨てて、同じヤマハ純正G10を入れた。オイル量はXJRの1999年までのモデルだと456mlらしいのでメスシリンダーで計量。全バラ洗浄してから組んでるから油面計測はやらない。
ダストシールは再使用。

走ってみたけど、オイルは滲んでこない!当たり前か。

実のところ、組み間違いに気が付いて再度パコンパコンやってオイルシールを抜いてから組み直したりしたんだけど、それによってせっかく組んだのに治らなかった、ということがなかったことが嬉しい。時間に追われてやるとロクなことがないですね。ま、結果オーライ。

ついでにハンドルも交換して前より干渉やらポジションが改善出来て更に気分良いです。詳細はコチラ

Posted at 2023/04/25 20:53:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | FJ1200 | 日記
2023年04月21日 イイね!

タンク

タンク程度良い反転カラーのカウル、サイドカバー、テールカウルに組み替えてやったら、艶もなくなり色も褪せていたタンクがかなりみすぼらしく目立つようになっちゃった。

缶スプレーも考えたけど、かなりの手間の割に、おそらく出来映えは"なんだかな~"になる可能性が大。そもそも、そのものズバリの色がラインナップに無いし。
タンクは赤と白で、間にシールでラインが入ってるが、白は今でも入手可能なシルキーホワイトだけど、1TX系の赤はストーミーレッドというもの。
ということで、塗装屋さんに丸投げしました。

裏もキレイに塗ってくれてあり気持ちいいね。


遮熱シートは塗装に出す前に丁寧に剥がしておいたから再使用することにした。張り付けは、3Mの耐熱両面テープで。


だけど、燃料のフロートの根元のゴムパッキン、コック根元のOリング、ボルト部分のシールワッシャーはもちろん新品に交換する。






先日キーシリンダーを交換したタンクキャップを装着。
ゴムのシールが入っているから隙間を埋めてかなりピチッとはまり何だか感動。


タンクは常に目にするところだから、キレイだと気持ちいいね。今まで白かった視界が赤になって雰囲気だいぶ変わった。


Posted at 2023/04/22 08:11:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | FJ1200 | 日記

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「ヤシの木② http://cvw.jp/b/3223957/48628912/
何シテル?   08/31 11:10
FJ1200は30年以上前のバイクなので、劣化した部分のアップデートや、機能性重視のモディファイがメインになりそうなので、備忘録として活用しています。 足...
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