
最近までは、エンジンオイルは、"ヤマハ純正 ヤマルーブスポーツ10W-40 半合成油"を使ってきた。
少し熱ダレが大きいかな、と思いつつも、割りとリーズナブルだったので。
オイルは、基油に対して粘度向上剤を添加することで高温粘度を高めていて、使用に伴いこれは劣化するのでオイルは基油の粘度に近づく。だから昔の商用トラックなんかは長い間、シングル30番なんかが使われていたりもした。
エンジンの状態にもよるんだろうけど、FJにヤマルーブスポーツだと日帰り1000km位でもかなりシャブシャブに粘度が落ちる感じがする。
とはいえ、15W-50とかの硬めのオイルはエンジンの回りが悪くなるからな~ ってことで今回は、ヤマハ純正の同じ粘度の10W-40だけど、1ランク高い、ヤマルーブプレミアムシンセティック(全合成油)を入手してみた。
粘度は同じだから、エンジンの回りは変わらないはずなので、後は熱ダレが大きいか少ないかだけの判断基準なので、自分なりの指標は、日帰りツーリングの帰り道でのタペット音の大小だけなんですがね。
古いバイクにありがちな、合成油にするとオイル漏れしやすい、については様子見かな(特に対策も無いし)。
今週末の日帰りツーリング(CFJオフ)で試してみます。
Posted at 2021/05/20 20:23:42 | |
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FJ1200 | 日記