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FJ_Rookiesのブログ一覧

2020年10月31日 イイね!

オクタン価

燃料は基本ハイオクと決めている。
昔はストークサンダー100というハイオクがあり、確か当時オクタン価が一番高い触れ込みだったからいつも入れていた。当時乗っていた車は古いキャブ車で、常用でノッキング出ないギリギリまでデスビのイニシャル点火時期を進めていたりした。
ある時、たまたま何かの都合で無名のスタンドでハイオク入れたら直後にノッキングの嵐…
おそらく混ぜ物入りの偽ハイオクだったんだろうな
ノックセンサーの無い車だと実に正直に分かるけど、最近の電子制御車だとよほど酷いもの入れない限り、ノック検知したら点火時期を調整しちゃうから日常使用だとたぶん分からない。
近年はポイント付くからと同じ系列メーカーでハイオクを入れ続けていたけど、最近、とあるニュースから、ガソリン会社を変えてみたら、何だか燃費、フィーリングが良くなったように感じる。ハイオク指定のターボ車だけど、時々刻々の燃費を表示するからあながち間違った感覚ではないと思う。
FJはレギュラー燃料で良いことになっているけど、ハイオクは自己顕示欲で入れているわけでなく、燃料代が1割違っても、燃費やフィーリングが1割違うなら間違いなくハイオクを入れたいな。知らずに全開時にノッキングでピストン溶けることのリスクも減るし、精神的にも安心だし。
ということでFJのガソリンのハイオクも基本今までのメーカーから変更です。
Posted at 2020/10/31 19:49:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | FJ1200 | 日記
2020年10月31日 イイね!

マニュアルは当てにならない?

先日ようやくエンジン始動出来たFJなので、来週のツーリングの為にオイル交換済ませ、早速試運転と思ったら、またまた始動せず。
この前はチョロっと掛けてすぐ止めちゃったからおそらくフロート室の油面が下がり過ぎたんだと思い、コックに繋がる負圧パイプにバキュームポンプで負圧を掛けてあげたらフロート室が満たされたみたいで無事に始動しました。こんな時には負圧コックは面倒くさいな。

さて家の近所を様子見ながら試運転していると、みるみるアイドリング回転数が上がってきて2000-3000rpmに…
バラバラと大変やかましく、信号待ちではかなり恥ずかしい思いをしながら人がいない橋の下まで行ってから、早速タンクを外します。どうやらスロットルストップスクリューが締め込みすぎていたこともあったけど、強制開閉式のワイヤー調整もダメダメでしたのでやり直し。
こんな時、自宅でエンジン掛けていられない環境は辛いね。

基本調整済ませてから、ようやくスロットルをガバッと開けて走ってみたけどガラゴロとフィーリングがかなり悪い。
そこでまたまた道端でタンク外して、パイロットスクリューの開度をマニュアル指定の2.5回転戻しから更に1/4開いてみた。つまり2.75回転戻し。
同調は道具がないので、単体で合わせたままで大丈夫だろうと触らないことにした。道具も無しにいじり始めると泥沼に入りそうでしたし。

またまた走ってみるとフィーリングはだいぶ改善したものの、パーシャルからガバッ開けると、チリチリッとノッキングする。スロットル戻した際のアフターファイヤーも結構あるので、これはまだまだ薄いと思い、再度道端でタンク外し。
今度はプラグも外してみると、やっぱり薄かったようで、全気筒まったく同じ状況で、久しぶりに見る真っ白けの状態。そこでパイロットスクリューを3回転戻しに変更して、再度試走してみたところ、ガラゴロ感はかなりなくなり、パーシャルからガバッと開けてもチリチリいうノッキングも出なくなりました。またスロットルあおった際のレスポンスもかなり良くなった。

と、いうことで本日時点では、パイロットスクリューは3回転戻し、ということでまずは落ち着きました。

海外サイトでも3回転戻しから微調整する方が良いらしいことが書いてあるので間違いではないみたい。マニュアルと違う理由は分からないけど、マフラーも交換してあったりするから現車で合わせた方がいいんでしょうね。

ちなみに燃料はいつもハイオクを入れているので、これとの相性もあるのかな。いずれにしても来週は遠出しても大丈夫な状態まで復活出来ました。

オイル漏れもどうやら先日の修理で直ったようでまずは良かった!

本日の走行距離: 27マイル(43km)

Posted at 2020/10/31 17:56:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | FJ1200 | 日記
2020年10月27日 イイね!

次回ツーリング予定

次回ツーリング予定キャブもオーバーホールしたし、とりあえず考えられるオイル漏れ原因も対策したので、不安なくツーリングに参加出来そうです。
詳細はここでは割愛しますが、とにかく朝早くから、ざっと500km走ることになるので、週末にはオイル交換して、ブレーキフルードも念のため交換しておけば良いですね。
オイルは毎度、ヤマハ純正のヤマルーブスポーツ10W-40(半合成油)です。

オイルに特にこだわりはありませんが、基本設計の年代から考えると全合成油は必要ないと考えています。それでも沢山の銘柄があり、どうしても必要な場合を除き、割りとリーズナブルな純正オイルにしています。

もっと云えば、エンジン耐久性に影響ありそうな劣化を適切に判断して交換出来るなら何でもいいのかな、位の感じですが。もちろん実際はそこまで出来ないし、サボって交換しないこともあるので、マージン込みで純正オイルを使っているということもあります。
Posted at 2020/10/28 21:19:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | FJ1200 | 日記
2020年10月26日 イイね!

オイル漏れの正体

オイル漏れの正体前からずっと持病のようにエンジン左側からのオイル漏れ(過去ブログ)。
あるときはこれまたFJの持病とも言えるクラッチオペシリからの漏れと混同しがちなオイルエレメントあたりが常に湿っぽい。おまけにたどっていくとジェネレータあたりがヌルヌルしてる。ここは以前にオイルシール(下図の⑱)を交換してるんだけどな。でもこのオイルシールから漏れてる気配はない。

但し、整備書を良くみると、⑰にはOリングがある。そういえばバラした時に見た記憶がない。もともと付いていなかったんじゃないないの?
早速取り寄せて⑳の部品に装着してみた。何だか頼りないくらい細いリングですが、確かにこれがないと金属面同士だけでシールしてたことになりますな。 2021.10追記:これは大きな間違い!⑰のOリングは⑯のベアリングの外周に切ってある溝にはめるものでした。


さて、これでようやくオイル漏れともオサラバかな。

キャブも整備終わったことだし、ようやく走れそうです。
Posted at 2020/10/26 16:10:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | FJ1200 | 日記
2020年10月24日 イイね!

FJ1200 一般整備 12 完結

組み上げたキャブを苦労して装着しました。
あと1cmエアクリーナーボックスが後ろに下がれば全然楽なのに…
まずは前側を納めてから後側をはめていくんですが、特に2番、3番はなかなかうまくはまりません。何とか収まりました。
そろにしてもこの燃料ホースのレイアウトはホントにこれでイイんですか?という不思議なもので、おまけにタンク脱着の際に隙間に挟み込んだりしないかとにかく気を遣います。


燃料パイプをタンクに接続する前にガソリンを燃料パイプからスポイトで注入して空っぽのフロート室を満たしました。
さて、エンジン始動!

しません…

セルを何度回してもまったく初爆の気配なし。キャブ側はフロート室に燃料さえ満たされれば全気筒で送られないことはないはず。プラグを外してみると湿ってる。一応燃料は来ているということか。これはカブったなと思い乾かしてみましたがそれでもプスンともしない。
何かが致命的におかしい…

基本に立ち返ると燃焼の三要素は
①混合気
②圧縮
③火花

燃焼の三要素の②については先日まで稼働していたエンジンだから放置しただけで全気筒ダメになるとは考えられず、パス。次は火花だけど、1本引き抜いてプラグコード付けてクランキングするとパチパチと火花は出てる。

まさか新品に交換した燃料コックが?と思い、再度タンクの燃料を携行缶に移し、交換したばかりのコックを古いものに戻してみた(この時点で可能性は少ないと薄々感じてはいましたが)。
燃料を戻してクランキングするもまったく状況は変わらず。
おまけにひとつのキャブからオーバーフローまでしてきました。フロートバルブは全て新品に交換済みなので、これは軽くゴミでも噛んだにしても、やっぱり古いコックの負圧バルブはエンジン停止中に燃料止められずダメダメです。
またまた燃料を携行缶に移してコックを新品に戻しました。

エアクリーナーエレメントは新品だから吸気には問題無いとして、プスンともしないのはもしかして燃料のせい?と思い始めた。というのも携行缶には結構な量の古い燃料が残っていた中にタンクの燃料数リットルを移したんですが、もしかして入っていたのはまともなガソリンではなかったのでは?との疑惑。最初にキャブにスポイトで送り込んだのも携行缶の中のもの。
どうせ使わないからと、携行缶に古い灯油を入れてしまったようなおぼろげな記憶も。そうなるともしかしてフロート室内は灯油混じりの燃料では?と考えれば初爆がない説明もつきそう。何となくガソリンにしては匂いが違うな~という気もしていたし。
キャブのドレンから一旦燃料を全て排出して、携行缶の中身はスタンドで引き取ってもらい、新しいガソリンを入れて帰宅。同じくスポイトで燃料をフロート室内に満たしてからセルを回すと、ブォン!と一発始動。

あ~良かった!オーバーフローから始まった長い整備がようやく完了しました。

まだ走行はしてないので必要なら微調整は後で。

記録: この時点の積算走行距離25536マイル(40858km)
Posted at 2020/10/26 15:49:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | FJ1200 | 日記

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