充電制御車ということを知らずにターミナルにバッ直してたので、充電制御車用のバッ直方法に変更

ヴィッツは充電制御車(マイナス端子に電流センサー)ということを、知らずに今まではターミナルに直接接続していたのですが、それだと、電流センサーを通らないために、バッテリーに悪影響を及ぼす恐れがあるため、今回は電流センサーを通すためにコメリにて500円ほどでステンレスステーを買ってきました。なるべく無加工でしたかったのでこれにしました。
八幡ねじ ステンレスステー No12 というものです。

バッテリーの接続部分を外すので、バッテリーが外れると、色んなものがリセットがかかったり、自動ブレーキの設定などが狂ったりして後々面倒なことになるので、ターミナルから純正のボディアースに適当に家に転がってる100Ｖの銅線などで繋ぎます。もちろんアースの線を作ってもいいですが、このためだけに作るのも面倒だったので、これで代用しました。

銅線をターミナルの間にネジ(10mm)を少し緩めてから、挟むのと、純正のボディアースの線の隙間に導線を押し込みますw
これでも導線によってマイナスはしっかり繋がってますw

しっかりと銅線が繋がっているのを確認したら、今度は12mmのボルトで止まっているので、緩めて外します。

外したあと、この4つのガイドのようなものがありますが、プラス端子に当たらないように、気をつけながら、ラジオペンチなどで曲げていきます。(本当はダメかもしれませんがw)

ステンレスステーを取り付ける前に、電装品などのマイナスのアース線をワッシャーなどで取り付けます。
私の場合はエーモンの電源取り出しターミナルを使っているので、それをステンレスステーに取り付けました。

その後は、少しキツいですが、電流センサーの間に入りますので純正のアース線の上に入れます。(純正のアース線はL字型になって下向きになっているため)

そして緩めたネジ(12mmのネジ バッテリーのターミナルのネジ10mm をしっかりと固定します)

導線を外して初期化されていないか確認し、エンジンをかけて問題がなかったら、OKです✌️
くれぐれも、工具をエンジンルーム(ボンネットの中)に、忘れないように！（笑）大変なことになりますからね？Σ(ﾟ∀´(ω･´　)ｶﾞﾌﾞｯ

結果はマイナス線が奥に行ったので、弄ってる感が無くなって、ノーマル感が出ましたね。あと、バッテリーが電流センサーを通ってしっかりと電流が分かるようになったからか、元気にセルも回るようになりました！
トルクも若干ですが、上がったような感じがします。少し車が軽くなった感じですね。

最後に…皆さんバッ直の方法は気をつけてやりましょう！(※マイナスをボデーアースに戻してる方は問題ないです。)