
はい、いらっしゃませー。ふじりでございます🐤
動画投稿しました。どうぞ↓
■今年からクラス分けが変更。
EXPクラスで年間通してポイントを争う中国地区シリーズでは、昨年度までは
軽自動車の「EXP-K」と
普通車の「EXP」
の2つに分かれていました。
が、今年は細分化。
軽自動車の「EXP-K」
コンパクトカーの「EXP-C」
中型車の「EXP-M」
軽快車(スポーツカー)の「EXP-S」
のフォーマットとなりました。
SAIは「EXP-M」クラスに振り分けられる事に。
■様々な要素が合わさって
コンディションは練習走行と第1ヒートはウェット、第2ヒートはドライ路面と、変化のある路面で難易度が高くなっていました。
今回組み立てのアプローチを前回の和歌山から更に改変。現状「完成」と言えるものになりました。
練習走行、第1ヒートは概ね順調に走れ、第1ヒートの時点で40秒を切るタイムを残し、暫定クラストップに。
第2ヒートは、路面の変化に対応出来てたものの、前進のBOX(車庫入れ)でシフトの制御を複数回介入させてしまいパイロンタッチ。元々車の特性上、ドライ路面の方がタイムは出なかっただろうとは思ってましたが、残念ながらタイムは残せず。
しかし、第2ヒートはクラス全車ペナルティ。これにより、第1ヒートの残したタイムで中国地区のオートテストではクラス初勝利が転がり込んできました。
クラス分け変更、アプローチの改善、ウェット路面、第2ヒートの全車ペナルティ…諸々の要素が合わさって望外のクラス優勝となりました。
■成熟していく中国地区のオートテスト
各地域特徴や色があるので、優劣をつけたいとは思いませんが、この地域のオートテストの成熟度は凄まじいです。
オーガナイザーのカークラブ錦さん、中国地区のJAFさん始め、弛まぬ努力とその継続が現在の姿となっていると認識しています。
それがよく分かる例の1つは参加数と選手層。
参加台数は大体毎度の如く多いです。
又、初心者、中間、エキスパートと主に大きく3つに分けた上でクラスを細分化してますが、合計12クラス存在します。これがバラエティ豊かな選手層を際立たせてるように思いますし、そもそも一定以上の参加数が無いと安定して成り立たない事です。これもひとえに発展してきた証拠とも言えます。
気持ちとしては僕も全戦行きたいんですが、中々行けないのがもどかしいです。
次戦は5/24のつま恋、その後は25日の美浜を予定してます。
またご一緒しましたら宜しくお願いします。
Posted at 2025/05/01 21:59:32 | |
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オートテスト | 日記