
お疲れさまです🐤
10月16日、愛知県美浜サーキットにてありました、
【第28回美浜Autotest Challenge】に参戦してきました。
前回のオートテストが8月21日の第27回だったので、およそ2か月ぶりの走行。今回は今の走り方がどれだけ抜けてしまっているかの確認、そして調子を戻していくべくアプローチをしていくという目標をたてて臨みました。
今回のコース図。前回と比べ難易度が下がった印象。
●ブランクの割に悪くない。むしろ良い。
●走行写真撮影:華路
早速一本目。
31.5。一通り走った印象としては思ったほど落ちていない・・・最後らへんにハンドルさばきがとっ散らかった程度。以前の走り方だと極端に下手になっていたので、無理をしなくなっている分ブランクの影響は限定的なのでしょう。今回立てた目標はもはや無しにして、前回のアプローチの意識でよさそう🐤
二本目。一本目で気付いた点を意識しつつ、より全体的に攻め気味に走ることに。
途中までは良かったものの、前進の駐車セクションで1メートル弱余計に突っ込みタイムロス。その後のバックも奥まで入りすぎ。これが響きタイムは
31.6。もったいない。
さて、
私が走るクラス4は今回6台がエントリー。この2本を終えた時点でトータルポイントで1ポイント差でトップであるものの、トミーカイラの方が自分以上のタイムを出し30秒台を伺う勢い。もし30秒台が出て、こちらが31秒台ならトータルポイントで同点。トータルタイムで順位が決定します。
●熾烈な優勝争いの果てに
三本目。先に走るのはトミーカイラの方ですが、ここで
30.8秒をマーク。これでペナルティがなければ
トータルポイントで同点は確実。三本目は30秒台をたたき出すかトータルタイムで上回る必要があります。なんとしびれる展開(^^)
三本目はここで変則的な攻めを入れ込みます。パイロンのゲートをくぐって最初のターン。なかなかターン前に思ったほど外側にふることが出来ず、今の走り方じゃ消化不良な感が否めなかったので、ここは以前の走り方を採用。イン寄りに侵入してつっこみ、ブレーキとターンを一度に処理して若干のアンダーをあえて出す感覚で曲がり、途中でブレーキとアクセルの配分を調整して抜けていく。説明するとマジで訳わかりませんね(;^ω^) まぁ”そういう感覚”っていうことで。非常識な走り方ではあるでしょうね。
結果として、洗練度は落ちていたものの悪くない感触で処理をします。
しかし、この後、再び駐車セクションでまたしても突っ込みすぎに。タイヤの空気圧を変えている影響、そして若干曲がりながらフルブレーキをしている為、制動距離が思っている以上に長くなります。ここは経験不足が露呈したのかも。
さらに最後のターンも若干詰まってしまい、タイムは31.4。全然良くない内容でこのタイムなので、間違いなく30秒台は出せました・・・。
結果、
トータルタイムでコンマ4秒落ちの2位。クラス3連勝は逃しました。でもしびれた!楽しかった!
また、約2ヶ月のブランクの影響が最小限だったこと、また、以前の走り方がどこかで活きる可能性を示せたことは大きな収穫。さて、まだまだ走りを形作るのは時間がかかりそうですね。
今回も主催者並びに関係者の方々、大変お疲れさまでした。毎度ありがとうございます。
次回は来月になりそうですが、順当に決まればみろくの里になりそうです。
それでは!
あ、それと、近日お知らせがありますのでよろしくお願いしますm(_ _)m
Posted at 2021/10/18 22:29:58 | |
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オートテスト | 日記