2020年04月01日
オイル交換後の感想←エイプリルフールネタじゃないよ
先日、オイル交換したっていう記録をしたと思うのですが、この効果がよくわかる事象があったので、書いておきます。
●何をしたの?
先日、ほんとに早いんですけど、オイル交換をしました。
前回の交換から1000キロくらいしか走っていなかったんですが、もろもろの状況を考えて交換しました。
今回交換したのはホンダ純正オイルG2です。
本来の純正指定はG1オイルですが、ご存知の通りG1は鉱物オイル。
G2は鉱物と化学合成のミックスオイル。
で、それまでのオイルは何だったかというと、ワコーズの10w-40の粘度のオイル。
純正指定粘度は10w-30。
まぁ、さほど違うわけじゃないので、効果も違わないと思っていたんですけど、これがどうして、全く違って驚きました。
●違いってなに?!
今までの10w-40の粘度は上限温度が高いタイプ。
簡単に言うとねっとりしてるやつね。
これが10w-30になると、上のオイルよりもサラッとしている(はず?)タイプ。程度はわかりませんけど、回転抵抗も少ないんでしょう(想像ね)。
●何が違ったか
あのね、高速の伸びがまるで違いました。
これが年度によるものなのか、メーカーによるものなのか、それはわかりません。
ただ、明確に異なる部分は上記のメーカーと粘度。
そしてその違いは、高速の伸び。
実際、交換してからはエンジンの音は少し大きくなったかな?ってくらいしか思わなかったし、実際にそんなにペースを上げて走ることなんて、多くないわけです。
カブといえど、110CCあると、70キロくらいは出ちゃうんです。
なので、最高速チャレンジとかもやるつもりはなかったんですけど、今回、どうにもその状況になって、しっかりとアクセルを開けてみたら、全然違うことに驚きました。
今までの10w-40ではアクセル全開でメーター読み75程度だったんです。
まぁ、もちろんカブのメーターだし、超小排気量だから、風の影響も大きく受けると思います。
でも、今回はほぼ無風で、全開にしない、加速状況で70を超えていくんです。
これは驚きました。
加速しながらですからね。それまでは全開でも75でいっぱいだから、じりじりとメーターが上がる状況なのに、今回はメーターの針が上がり続けながらの70で、さらに余力がありました。
こうなると心配なのはオイル切れ。
粘度を落としたことで、エンジン内部でオイル切れしないかどうか。
でも、これ、純正指定の粘度だし、オイルグレードもG1からG2へ上げているので、簡単にオイル切れは起こさないと思ってます。
さらに、これだけギアオイル&クラッチオイルとして使っているフリクションが減っていれば、燃費への影響も大きいのでは?と思っています。
まだこのオイルにして長距離を走ったわけじゃないので定かではありませんけど、燃費も伸びる可能性が高いし、峠の登りも期待しちゃいますね。
小さいエンジン、少ないオイル量だからこそ、オイル選びは重要なのかもしれません。
もう少し様子を見ながら、テストしてみます。
ってことで、今日はここまで。
ありがとうございました!!(^^)v
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Posted at
2020/04/01 08:04:38
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