プラグ＆イグニッションコイル交換

なんかイマイチトルクが出てない感じがするので、プラグとイグニッションコイルを交換します。
プラグはNGK Premium RXなので無難な線なのですが、イグニッションコイルはノーブランドの強化イグニッションコイルという賭けに出た選択をしてみました。(安かったので...)

まずはエアクリボックスを外します。
赤丸で囲んた部分が外すポイントです。
使う工具は10mm、8mmソケット、プラスドライバー、ラジペンです。
ドライバーはスロットルボディのホースクランプ、ラジペンは右上のセンサー横のホースクランプで使います。
エアクリボックスの下側はボックスの左側２か所に突起が出ていてとまっているので、横に引っ張れば取れます。

エアクリボックスが外れたら、赤丸の4か所のボルトを外してヘッドカバーをはずします。ここは8mmで他のボルトは10mmです。

ヘッドカバーを外したら、青丸部分を押しながらイグニッションコイルのコネクタを外した後、赤丸のボルトを外してイグニッションコイルを引っこ抜きます。

16mmのプラグソケットでプラグをはずします。
私はマグネットタイプのプラグソケットをつかいました。

新しいプラグを取り付けるのですが、締付トルクはプラグ規定のトルクで締めるのでトルクレンチを使います。
トルクレンチがない場合は手で締めていって止まったところからの角度も指定があるので、締めすぎてプラグを壊さないようにしましよう。

プラグを付けたら、イグニッションコイルを差し込み、コネクタを付けてからボルトを締めます。

あとは外したときの逆順でヘッドカバー、エアコン下側をつけます。

最後にエアクリボックス上側にホース、センサーをつけて、左右のボルトを締めて完成です。
プラグ、イグニッションコイルの交換はさほど難しくないのでDIY初級の方でもチャレンジしてみてはいかがでしょう。