
シエラはまだ戻ってきていませんが、次のネタを探すため純正のヘッドガスケットを取り寄せてみた。
JB74ジムニーシエラのエンジンの圧縮比は10.0ですが、同じエンジンを積んでいるマルチスズキのエルティガの圧縮比が10.5ということで、どこで変えてるんだろうと考えた時、単純にヘッドガスケットの厚さで調整してるのではないかと安直に考え、JB74のガスケットが1.5mmくらいあったらビンゴだろうと思って取り寄せてみたのですが、残念ながら1mmないくらい…。
3層ガスケットは一般的ですし、最初から1mm以下となるとそれより薄くするのは厳しいのかなと。
どうやらヘッド側が違うと推測されます。
ガスケットで圧縮比調整が出来たならNAチューンとしてまだ推せるかなと思ってたんですが、ヘッド研磨となるとちょっと敷居が高くなりますね。そこまでなってくると、じゃあ他のこともやろうとなってきますし。
TRUSTさんから思ったより安いターボキット出て来たので、一般的にNAチューンを推し進める意義がだいぶ薄くなってしまったのよね~。ライトチューンの域を出るならターボ行けやってなってしまうでしょうな。
TRUSTさんが準備したターボを仕上げるとなると、
ターボキット(触媒付き)43万+マフラー10万程度+ECU13万 計:66万(工賃消耗品別途)
これでパワー140馬力トルク19キロ程度
費用に拘らなければもっとパワーが出せる。
NAで仕上げるとなると
エキマニ(予想)20万+インテーク4万+マフラー10万程度+ECU10万 計:44万(主に工賃 やろうと思えば自分で交換可)
パワートルクは出てこれくらいだろうというところで
パワー130馬力トルク15キロ程度 下手すると120馬力前半で終わる
またここから先の費用対効果が薄い。
数値だけ見るとこれ以上NAに拘る理由ガガガ(>_<;)
ま~、あまり無理のない範囲で頑張りましょぅ。
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Posted at
2020/07/03 20:41:22