純正ナビデータ更新 EVO 2025-2

仲良くしているお友達から、EVO2025-2のデータがあるよ！と連絡をいただきまして、ありがたく更新させていただくことになりました。

いつも通り地図データをUSBに配置して車輌に差し込むだけですが、注意点がひとつ。

FemtoEVOなどのカスタムFSCでApple CarPlayを有効にすると、同時にMAPのLifetime化（ずっと使えるライセンス化）がなされます。

つまり、以降はライセンス不要で、地図のデータを挿すだけで更新できるようになります。←これが認識の間違いでした

お友達から頂いたデータだけで問題なかったのですよ。去年までは…！

ところが、私の場合は2025-1のバージョンから状況が変わり、ライセンス入力が求められるようになりました。

FemtoEVOのサポートメールに、マップ更新ができなくなったよ！って問い合わせると、新しいLifetimeFSCファイルを発行してもらえました。

今までのファイル:
FSC_XXXXXXX_012F007C.fsc

新しいファイル:
FSC_XXXXXXX_012F0099.fsc

更新用USBのルートにFSCという名前のフォルダを作成して、新しいファイルをそこにコピーします。

USBを車両に挿すと、正常に更新が始まりました。

2時間弱で無事に更新完了しました。

参考までに、FemtoEVOアプリでFSCを比較。
こちらは2024-2。

こちらは2025-2
マップ用FSCの番号が変わってます。

Lifetime FSCの数値＞マップコードの数値

この状態になってないと、ライセンスが有効にならないんですね。
今後はマップコードが012F0099に達するまではライセンスが有効ということです。なるほど。