群馬に行ったら「登利平」の親子丼

　「ふじの咲く丘」のある群馬県、前橋や高崎界隈のソウルフードといえば「鳥めし弁当」ですね。
　前橋にお通夜に行ったら、会葬御礼に「鳥めし弁当」を頂いて驚いたことがありますが、子どもの運動会や町会の集まりでも「鳥めし弁当」は当たり前なのだそうですね。
　この「鳥めし弁当」は「登利平」(とりへい)というお店が有名で冷めても美味です。
　「登利平」は弁当屋ではなく県内にボックス席や座敷のある飲食店で、鳥料理は何を食べても美味しく、ジム爺は東京から群馬を訪れると「登利平」で親子丼を食べて、お土産に鶏唐揚げや鶏皮串を買って帰えることにしています。
　この税込み800円の親子丼が美味しくて、群馬県人は大食漢なのか通常の蕎麦屋の倍近い位の量があって味噌汁まで付いてきます。
　そして何と言ってもお店の方が皆さん感じがよくて、必ず食事中や食後に熱い緑茶を注ぎに来てくれます。
　人気店なので休日は開店の11:00を目指して行けば待たずに入店できます。
　帰宅後は鶏唐揚げと鶏皮串で乾杯が最高です。