蕎麦屋「なかや桑風庵本店」

　群馬県前橋市赤城山麓にある名店へ日曜日の開店10分前に到着すると既に約20～30組が先着しており、開店10:30に店舗玄関前の椅子で順番待ちとなり着席は11:10でした。
　妻と3人前7合の蕎麦と海老と野菜の天麩羅1人前を注文、香り高い濃い鰹出汁のつゆ、布海苔で繋いだしっかり腰の強い新潟のへぎそば、古風で立派な店構えとおりのお味とお値段4,700円で美味しくお腹一杯頂きました。一度は食べてみる価値のある蕎麦でした。
　店を出ると蕎麦屋に見たことのない長蛇の列に驚きました。
　このあと駒寄PAスマートIC脇にあるオリジナル商品が豊富で評価の高いスーパー「ツルヤ」で野菜や酒あんパンなど購入しました。
　このまま帰るのは勿体ないと榛名湖へ涼みに向かうと、途中伊香保温泉や水沢観音周辺の水沢うどん店に入ろうとする車で大渋滞、一方で榛名湖畔は閑散としていました。
　帰りは渋滞を避けて細い山道を前橋IC方面へと走って関越道に入りましたが、上り線は15時でも40kmの渋滞の表示、それでも停止することなくジム兄ちゃんには燃費に優しい低速走行、のんびりFMを聴きながら帰京しました。