
これから暑くなると飲料を携帯したくなりますが、私の場合は自販機やコンビニなどでペットボトル飲料を買うのは不経済ですし、まして空ペットボトルへの飲料再投入は極めて不衛生だと聞いていますので、お茶やコーヒーなどをいわゆる水筒に入れて毎日持ち歩くことにしています。
実はこの水筒というものはピンキリでありまして、春秋は密閉さえよければあとはデザイン優先でどうでもよいですが、厳冬と盛夏だけは保温保冷の優れたモノを使いたいものです。
衛生的に洗いやすい簡単な造りであるということも見逃せません。
寒暖の厳しい季節のお勧めはコレ、「イエティ ランプラー 18オンス ボトル」です。
2020.3.19.パーツレビューで非金属チェーンを紹介しましたが、これと同じアウトドア商品に特化したメーカー「YETI」の製品で、特に熊に開けることができないというクーラーボックスについては漁師さんやハンターが愛用されて、その保冷力を高く評価しています。
画像のものは、容量510ccのステンレスボトルです。
少し重い印象は拭えませんが、持ち手の形状が良いので負担にならず、密閉力と保温力は特筆モノです。
金属筐体なのに氷を入れても外側が冷たくならず汗をかかない、勿論熱湯を入れても全く熱くないのがどうにも不思議なほど、読んでもよくわからない外国語の説明書によると、ステンレス製の二重真空構造のようで、落としてもビクともしないしっかりした造りです。
外側の焼き付け塗装も素晴らしく、少々乱暴に扱っても禿げることがないことも実際に使ってみて評価できます。
本体は5,000円程度、使ってみれば納得の保温力で、時計の短針1周程度は屋外でも熱く冷たく保温します。
釣り用に氷だけ入れて出掛けるという使い方にも耐えるものです。
私は、便利な別売のペットボトル型の飲み口「チャグキャップ」3,100円程度を後から追加購入、使い勝手を優先して幾分か保温力が低下することは目を瞑ることにしています。
国産品と比較すれば決して安くはありませんが、毎日使う習慣がつけば、こんなもの多少高価でもすぐに元は取れます。
そもそも水筒のゴムパッキンなどは経年劣化が避けられないので、同じモデルで長期間販売されていることも重要です。部品だけを買えるということも長く使ううえで安心です。
10オンス(約280cc)から1ガロン(約3.8ℓ)までサイズも豊富で、カラーも多彩でお好みに応えてくれます。
私のものは18オンスで拘りの限定色の迷彩、ただこの迷彩は国内販売されておらず、既に入手が困難だと思います。
Jimnistの皆さん、水筒にも拘ってみてはいかがですか?
全国的に暑くなるようですね。
皆さん、しっかり水分を補給して熱中症にならないようにご注意下さい!
Posted at 2020/08/05 09:10:27 | |
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