ジム兄ちゃんのブログ一覧

　免疫疾患で親指の付け根に痛みが出て、物を挟む摘むことに不自由があり、「高い所から片手で2ℓのペットボトルが降ろせない」という進行診断に当てはまっています。
　同僚の協力を得て仕事は何とかこなしているものの、最も残念なことは長年嗜んできた一眼レフが扱い切れなくなったことでした。
　広角から小望遠は、古いライカCよりもスマホのGalaxyの方が画質が良く、望遠レンズとで3kgを越えてしまうニコンD810モータードライブ付の2台を永年出入りしている中古カメラ屋に売却しました。
　しかし時代は良くなったもので、ズームも電動で400mm超望遠800gのコンパクトデジカメがあることを知り、LEICA V-LUX5中古機を売却益の内輪で買いました。
　筐体形状は少し異なるものの、パナソLUMIX FZ1000Ⅱとスペックはほぼ同じ、赤丸のLEICAマークがお宝で気分を上げてくれるだけの品物です。
　コロナ禍が落ち着いたらライカをぶら下げて出掛けたいところです。

　ジム兄ちゃんは無事に初回車検終了しました。
　前回投稿しましたが車検前に外したのは、リアラダーとスペアタイヤのみです。
　少々不安だったレモンイエローのフォグランプ、橙色に塗装したサイドミラーウインカーレンズ、同じく橙色の半透明不クリアシートを貼付したリアウインカーでしたが、そのまま通過しました。
　スズキアリーナで費用は、整備費込みで総額76,740円ですから最低限のところ、ブレーキフルードだけは減り分を補充すると新旧が分離したりすることがあるので、補充せずに交換するように指示してあり3,000円かかりました。
　32,000km走行ですが、車検までの半年間にタイヤ・ワイパーブレードゴム・エアクリーナーエレメント・エアコンフィルター・発炎筒・バッテリー・エンジンオイルとオイルクリーナーエレメント・LLCは全て交換済、ウインドウォッシャーは満タンにして出したので、ほかに手をつけるところはなかったというところでしょう。

　JB64Wジム兄ちゃんも早や3年、初回車検に出す準備です。
　ご自慢のサクソンレーシングのリアラダーが車検検査員次第で通過するかわからないとの話だったので、取り外してから車検に出すことにしました。
　ですが、2年前に膠原病への罹患がわかり、手首筋肉などに激しい痛みが出たり運動機能障害が出たりしていますが、かと言って自分でやらないと気が済まない困った性格の私です。自分で外すことができるか恐々チャレンジです。
　無理をすると翌日以降に筋痛発作が出るので、携帯電話で妻と倅にヘルプが出せる状況下でやることにしました。
　まず、スペアタイヤのボルト緩めることは問題なくできたものの、両手で支えて地面に降ろせるかどうか不安だったので、ルーフラックからホイールにロープを通して腰に巻き、クレーンの要領でタイヤを着地させました。
　リアラダーも10kgあるので、タオルなどで養生をして同要領で無事に着地させました。
　車検後も自力で引き上げて取付ができるかどうかも確認、「頭を使えばできるじゃん。」と気分よく取り外し作業を終了したのですが、地面に降ろしたリアラダーを保管場所まで自力で移動することを考えておらず、台車の上に降ろすべきだったと詰めの悪さに呆れたジム爺でした。