ジム兄ちゃんのブログ一覧

　空自百里基地の近く鉾田市のメロンは有名だが、その中でも農家の根崎親子が作られたイバラキングは抜群に旨い！
　ジム爺は果糖摂取制限もあるし、そもそもメロンや果物を特に好んで食さないのであるが、何故かそそられて今年は運よく一番良い時期に入手できた。
　季節の友、コロナ禍でも美味しく実った果実、原油高騰のためか随分値上がりですね。

　都心での買い出しは大型店舗に4輪駐車場がなくてJimnyの登場はありません。
　HONDAリード125 2BJ-JF45 2018年型は、ヘルメットが2個納まるシート下を含めて恐るべき積載性能があって、キャンプさえこなせて50km/ℓ以上走る我が家の輸送機です。(画像)
　スーパーへの買い物は2輪車が格別に便利なのですが…。
　この半年程、持病の線維筋痛症で手親指周囲の筋肉拘縮と痛みがひどくてブレーキレバーを強く握ることが困難になり、急制動ができないのでバイクと自転車の運転を自粛しています。
　1年半続けて来た服薬では劇的効果がなく、薬が変わり経過観察中なるも副反応が辛くて心が折れそうになることがあって、またライダーに戻れるだろうかと考えながら、傷ひとつなく4年で2,200km走行のみ、バッテリーが放電していくバイクを拭いています。
　16歳から2輪車を乗り継ぎ、還暦前に大型2輪を降りたものの、バイクなしの生活をしたことがないので手放す勇気が持てず、しかしいずれは訪れる卒業時期が今なのかと思ったり、いや自分の回復力と緩解を信じようと2,400円の自動車税を払ったり、迷いながら我が家の輸送機は休業中です。

　区役所に勤務していた高校時代の先輩から、同級生が「よろこび」という絵本を出版したと教えて貰った。
　イラストレーターをしている「二見隆一」さんが色鉛筆で描いた12種類の動物の親子の絵、この絵が写真以上に繊細でほっこりと心を穏やかにしてくれる。
　これに誕生から子の巣立ちまでの様々な情景がページあたり20文字程のひらがなの文章で「よろこび」として添えられていて、その短い文章が爺の心に刺さった。
　人との距離をおいたコロナ禍、動物の絵本をとおして絆を思い起され癒してくれる。
　絵本として絶品、お孫さんの誕生祝いや幼稚園入園祝いにお勧めしたい。
　書店販売されていないのが残念だが、「いたばし印刷」オンラインショップi-smailPetから税込2,200円で購入できる。
　私は親族の幼児のために6冊買ってしまった。
　念のため、私はこの出版物の関係者ではないことをお断りしておく。