
この何年か親戚の子ども達の夏休みに梨を送っています。
梨はどこでも買えるのですが、知人から頂く前橋の実家の梨園の梨にハズレなく美味しいので、この数年は都心から北関東道駒形IC近く前橋市下大島の「関口梨勝園」の売店に買いに行くようになりました。
この地域の梨園は、どの農家も関口姓のようで、どの売店も「関口〇〇」と少々わかりにくいところがあります。
価格は農協協定価格で同じなのでしょうが、街道沿いにある売店の中でも、この売店は10時の開店時刻前から画像のように地元の人で人だかりしているので品物が良いのかと思います。
東京からわざわざ前橋まで行くからにはそれなりに別のお目当てがあります。
梨を買ったあとに昼食は、群馬県人なら誰でも知っている鳥めしで有名な「登利平」南部店で親子丼と若鳥の照り焼きを食べて、夕食用に鶏皮串と唐揚げをテイクアウトします。
次に、登利平のとなりには長野県軽井沢を中心に店舗展開するスーパーマーケット「つるや」前橋南店があり、生鮮食料品の品質が良く、オリジナル商品も豊富で安いので、蕎麦茶やヨーグルトなどのお気に入り食品を購入します。
さらに、登利平の反対となりにはみそ漬の「たむらや」南部店があり、百貨店にも出品されている美味なもち豚の味噌漬けを購入します。
このあと、高崎IC方面に向かい、新潟県長岡市寺泊港直送の「角上魚類」高崎店(都内・千葉・埼玉・神奈川にも出店あり)で鮮魚を購入してクーラーバッグに入れます。豊洲や築地市場よりも安く、むしろ新鮮な魚にありつけます。
これまたとなりが「カインズホーム」なので、洗剤などの家庭消費材と自動車弄りの部品などを調達します。
仕上げに高崎駅の反対側に移動して、「しずの苺園」の自家農園の絶品なストロベリーアイスで一時の休憩。
復路は、10km程東京方面に一般道を戻り、藤岡ICに隣接する道の駅ららん藤岡で、ラスクで有名な「ガトーフェスタハラダ」でラスク用のカリッと香ばしいフランスパンを購入して買い出しフルコースは完了します。
都内でこれだけの買い出しをしようとすると駐車場がない場合が多いので、其々の店舗と自宅を何往復もしないとなりませんが、案外に東京近県は名店揃いで物価も安く便利なものです。
勿論燃料と道路通行料はかかるのですが、時間的にも半日で一度に全てが済みますし、これでも関越自動車道での帰路は夕方の渋滞時間帯にはかからず、陽が高いうちに帰宅できて効率がよいものです。
走行距離210kmというところ、今回は都心から群馬方面への買い出しドライブの紹介でした。
我が家には埼玉県方面・茨城県方面・千葉県方面への買い出し昼食ドライブパターンもありますので、またいずれご紹介いたします。
Posted at 2022/08/20 10:44:16 | |
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