ジム兄ちゃんのブログ一覧

　JNKS制度導入で車検に納税証明書の提示が不要になり、自動車税をペイジーeL納付で僅かにポイント還元が受けられることを知りました。
　まもなくHONDAリード125の自賠責が満期を迎えるので、自賠責更新の支払いで何か恩恵を得られる方法はあるのだろうかと考えました。
　そもそも自賠責保険料には「交通事故の被害者支援を充実させるため」としての年間16円が含まれていましたが、これが最大134円値上げされることが決まっています。
　自賠責保険を預かる国交省はこの資金で事故被害者救済をしていますが、自動車所有者が支払った自賠責積立金7,500億円のうち、6,000億円を財務省に貸したまま返済させていないので1,500億円しかなく、被害者救済120億円の赤字を積立金の取り崩しで賄っているという不可解な現実があることはあまり知られていません。
　本来の目的以外に貸す程の余裕があるならばもっと保険料が下げられて然るべきところ、返済を求めずに赤字を積立金取り崩しに頼る資金運用に疑問を感じてしまいます。
　自動車税のようにeL納付を使えば僅かながらキックバックがありますが、自動車所有者が支払う強制的で罰則まで伴なう税金の性格の強い自賠責保険は、自動車行政とは関係のない返済しない財務省で運用されたりする国費ですが、私達は保険会社への支払いなのでeL納付も適用される兆しはありません。
　125ccの5年分自賠責保険料は13,310円、セブンイレブンnanacoは0.5%還元なので、チャージしてから支払えば5年分で66円分が還元されますが、1年換算では13円にしかなりません。

　昭和アナログ世代のジム爺は、軽自動車のJB64Wジム兄ちゃんの自動車税をコンビニ支払いで納税しておりました。
　みん友の皆様方がクレカやpayでお支払いなので、「車検の時に納税証明書を取り寄せるのは面倒なのに…。」と思っていましたところ、今年から軽自動車も「軽JNKS」なる制度(画像)ができて、「継続検査に納税証明書を提示しなくてよい」ことになったということを知りました。
　10,800円の軽乗用自動車税では、わずか54円相当ですが楽天payならば0.5%ポイントがつくということです。
　今まで納税証明書は車検の通行手形のように考えていましたが、デジタル時代は納税でスマホ所有の御駄賃が貰える訳ですね。

　GWも終わり、生憎の雨で電車通勤の方も多いことでしょう。
　東京の鉄道環状線の山手線、E235系電車が駅から走り出すと最後尾の行先表示板が季節の花を表示します。
　1月「椿」、2月「梅」、3月「たんぽぽ」、4月「桜」、5月「菖蒲」、6月「あじさい」、7月「あさがお」、8月「ひまわり」、9月「野菊」、10月「すすき」、11月「いちょう」、12月「シクラメン」、都会の喧騒の中で季節感を醸し出そうと JR東日本も頑張りますね。

　久々に「我が家の近距離買い出し輸送機HONDA リード125」を磨いていましたら、自賠責が8月に切れることに気付きました。
　今年満期となる「令和5年」の黄色ステッカーは多いですが「平成35年」は少なく、平成31年5月に元号が変わったので、「平成36年」の緑ステッカーは希少ですね。
　新車購入から自賠責最長の5年が経過した訳です。
　年齢や病であと何年バイクに乗れるかと考えると「今度は自賠責を何年かけようか？」と保険料を調べると1年で6,910円ですが、5年だと13,310円と1年11月分で5年かけられます。
　「あれっ？こんなに安かったかな？」と5年前の保険証を見ると16,990円、何と22%も安くなっています。
　事故発生率が下がったので4月に改訂されたのだそうです。
　ステッカーの色は満期の年を示す7色、黄色(今年)→緑(来年)→青(再来年)→橙(令和8年)→紫(令和9年)→黄緑(令和10年)→赤(令和11年)となるので、5年契約にすると「黄緑」がくる訳ですね。
　125ccの桃色ナンバーに「黄緑」のステッカーは悪くないですね。

　埼玉県毛呂山町大類にある蕎麦「すみや」のそばがき。
　駅からは遠く離れた畑の中にある落ち着いた佇まいのこのお店は、開店の11時前には駐車場が一杯になるほどの知る人ぞ知る名店です。
　子どもの日は、箸袋に手織りの兜をそっと付けるさりげない気遣いでわかるとおり、日替わりで全国の美味しい蕎麦粉を使う本格的な蕎麦屋です。
　「そばがき」「せいろ」「玉子とじ」を頂きました。
　季節で異なる「天麩羅」を楽しみに来店される方も多いようです。
　出店以来東京から何度も訪れていますが、決して裏切らない一度は食べても損をしない蕎麦店をみんカラご覧の方だけにそっとご紹介いたしました。