ジム兄ちゃんのブログ一覧

必要にして十分で高級のセダンの乗り心地やスポーツカーの高速走行性能を求めるのでなければ、1分の1スケールの大人の玩具としては最高の車です。
乗り出して5年5万kmを越えましたが、乗り換えたいと思う車がほかに見当たらずにいます。

　JB64Wの2019年製1型ジム兄ちゃんは5年2回目の車検を経て52,500kmを走行、絶好調でありますが、「愛車紹介」と「マイプロフィール」の画像が4年前のままで、外観は相当に変化(①サイドミラーウインカーレンズとリアウインカーレンズの色が橙色 ②スペアタイヤにセンターキャップ ③ルーフサイドに黒色無線アンテナ ④4本のタイヤが横浜ジオランダーG015スノーフレークマークタイヤなど)しているので更新しました。
　どなたも車種よってお好きなアングルがおありのことと拝察しますが、ジム兄ちゃんに関しては右後方30度膝高がお気に入りです。
　「フォトアルバム」には純正に近い画像が残っていますが、まるで別の車のようです。

　JB64Wジム兄ちゃんは、仕事や通勤には使用しないので平日と土曜日は地下駐車場で眠っているので、駐車中は雨や黄砂などの埃に晒されないうえに、出番は日曜祝祭日だけであり、雪道や雨天時に未舗装路でも走らない限りは凡そ洗車機会は年に2～3回しかありません。
　地下駐車場保管の恩恵で、塗装面の日焼けはしませんし、車内も夏季は熱くならず冬も冷えないメリットもありますが、実は土地の坪単価と出入庫の手間の関係か地上平置きよりも地下が安価という都心ならではの事情による駐車料金での選択です。
　マンション住まいなので水道水で洗車できる環境にはないため、台風やにわか雨の強雨に雨衣を着て雨水で洗車して屋根下で拭き取りをするほど洗車の手間を惜しむ方ではないのですが、通常は選択の余地がなくGSで洗車機をかけることになります。
　5年目車検を通して52,000kmを走っているので、年に50回駐車場から出て走っているとすると1度の出動で208km走行していることになります。
　地価の関係か都内の洗車機料金は撥水コート洗車料金ではまず1,500円を下らないので、海辺などに出掛けた帰りにはGSの洗車機に入れて帰って来るのですが、それでも最近は1,000円前後が多くなってきました。
　ところが水洗いのみならば300円というGSは今でも結構あるものです。
　洗車1回の価格差が700～1,200円に達するということは見逃せません。
　そこで洗車は水洗いにして拭き取り時にレインコートをしてしまおうと選んだのが「KERE RAIN COAT 240ml」Amazonネット通販送料税込1,764円です。
　もう15年も使い続けたWAXを車検時にスペアタイヤとリアラダーを外した際に丁度使い切ったところだったので、ネットサーフィンして簡単で撥水力の髙そうな商品の評価を比較してポチッとしてみました。
　洗車機と比べるまでもなく艶も出ますし撥水力は抜群、錆対策を主目的とする私の場合には最適な選択だったように思っています。

　ディーラーに「もう１台新車を予約しませんか」と言われる新車価格よりも高値で売れるJB64Wジムニー、三原じゅん子議員のランクルのような高級車ではないものの、常々何か防犯対策をしておくべきと考えていたので、この際後悔しないように思い切って購入することにしました。
　「盗犯プロに開けられない鍵はない」ことはわかっていますが、「防犯対策をしていること」が見ればわかるハンドルロックを購入することにいたしました。
ハンドルスポーク幅7cmまで取付可 長さ40cm 重さ1.7kg 鍵2本 スマートキー遮断ポーチ付　Amazon クーポン割引で送料込6,480円

　小型特殊を除く自家用乗用自動車には法定12か月点検と24か月点検(大型貨物・バス・タクシー・レンタカー等は期間や項目が異なる)が義務付けられていることくらいはどなたでもご存じのことでしょう。
　車検切れの場合は、6か月以下の懲役または30万円以下の罰金と交通違反6点が課せられます。
　法定点検に期日の規定や罰則はありませんが、車検時には直近の法定点検記録が原則的に必要です。
　日常点検や法定点検は整備士でなくても知識さえあれば所有者が実施して整備記録簿に記入しておくことで可能ですが、24か月点検では60項目近くあってリフトや計測機器が必要な項目があるので、車検時にディーラーなど自動車整備工場に依頼するのが現実的だと思います。
　よく助手席側のフロントガラスに貼られている「点検整備済ステッカー」には、法的な貼付義務がなく任意の目印なので私は貼っていません。
　車検を通すと新しい車検証と一緒に1年後の日付が記入されたダイヤルステッカーをくれるので、捨てずに車検証入れに入れておきます。