リード110EX用の風防の流用デス。

　私の買い物輸送機HONDAリード125(2BJ-JF45 2018年型)の風防は、ナックル部分まで覆われた風防で、行き交うバイカーに尋ねられることがありますのでこの際ご紹介しておきます。
　極寒冷地でもない都内住まいですが、寒いのは大嫌いでバイクに風防は必須と考えてきたバイク歴50年、フォトアルバムに掲載のW650の布垂れ風防もお気に入りです。
　リード125ではHONDA純正品や汎用品であまり形状の気に入ったものがないため、不審者の如く巻き尺持参で駅やスーパーの駐輪場に止まっているバイクを見て回り、何かよい風防はないかと偵察していたところ、古いリード110EXにこの型の風防がついていたのを発見し、インターネットで調べまくって「GIVI 314A」という風防に辿り着きました。
　風防の取り付けというものは大方がポリカーボネイト製品なので、幾分寸法が異なっても曲げたり取付金具を工夫すれば何とか取り付けできるものです。
　古い製品なので定価よりもかなり安く販売されていて12,000円程でネットから買ったものです。
　GIVI製品は「格好いい、速い、女にモテる」を考えているイタリア製らしく、デザインもよくステーも頑丈ですが造りは雑、逆に切ったり削ったり手を入れることに抵抗感は起こりません。
　取付ステーはボルト穴の径を広げる工作の必要がありましたが、下部が手の部分まであるので冬や雨天時には他製品とは風防効果がはっきりと違います。

　前方から見ると車格も原付2種には見えない迫力もあり、ヘッドライト形状にもマッチしていることもお気に入りで、アメリカンポリス的な形状もカッコイイと自己満足しています。
　高さは丁度目の高さで切れている(身長172㎝)ので、前方視界は実像で見え、風と雨を遮るというジャストサイズです。
　JB64Wジム兄ちゃん弄りはひと段落ついていますし、持病で手指に痛みがあって車弄りが億劫でいます。
　PC扱いには不自由がないので、これまでリード125に施している事柄について順次掲出して参ります。