ホーン交換作業【Z12】

カテゴリをどこにしたらいいのかちょっと迷ったのですが、電装系でいいですよね？(^^;;
そんなわけで、今回の画像は全てハイビジョンサイズでお送りしております（意味なし）

まず、Ｚ１２でホーンを交換するにはバンパーを外さないといけないようです。標準のホーンはそのままにして配線だけ引き出して別な場所に設置というワザもあるらしいですが、標準のホーンを残しても仕方ないので気合を入れて分解です。
最初はグリルの取り外し。
上側４つのクリップと２つのヘンなヤツ（ぉぃ）を気合で外します。
グリル下側に４箇所ツメがあるので何とか外します。
内側２箇所は上から手を突っ込んで外せますが、外側２箇所はバンパー下部の穴からドライバー等の長モノで盲パイしつつツメを押し上げるという器用なワザを使ってみました。

次にバンパー下部のネジ６本とクリップ６本を外します。
あと、写真取り忘れましたが、タイヤハウス前側のクリップ２つを外します。
そんでもってインナーフェンダーをめくりあげると、バンパーのつなぎ目のところに隠しネジがあるのでこれも外しちゃいます。

これでネジ・クリップ系は全部外れたはずですので（クリップ１４＋２個、ネジ６＋２本）、両側からバンパーをめくるように引っ張れば外れるのですが、ツメが沢山あるので壊さないように注意しましょう。
ちなみにイキオイよく引っ張った場合、壊れるのはツメの方ではなくバンパーの方なので、十分に注意が必要です。
（…ツメかけるところ１箇所壊したのはヒミツだ）

あ、そうそう、フォグついてる人はコネクタ外すの忘れないように(^^;;

なんとか外れたので玄関先においてみました。
かなり不思議な光景です。

そして、いろんな方々の整備手帳を見ていて事前にわかっていた事ではあるのですが、バンパー外すとかなりブサイクです(^^;;
てか、ＤＩＹでここまでやらないといけないのってどうなんでしょうね(^^;;

これでホーンが露出したのでサックリと交換してしまいます。

ところがどっこい、ホーンを付けてから分岐ケーブルを作るための平型端子がないことに気づいてしまったのです。クルマバラバラだからこの状態で買物には行けないし…。

家中探し回って、何とかストックを見つけることが出来ました(^^;;

あとはそれなりに配線処理してあげれば出来上がりです。

…といいたいのですが、純正のホーン位置、結構隙間がキチキチで、上の写真の位置だと右側のホーンがバンパーと干渉してしまいバンパーを取り付けることが出来ませんでした(^^;;
フォグの線もつないじゃったし、外すのめんどくさかったので、片足でバンパーを支えつつ力任せにステーをこねくり回して右側のホーンの位置を少し下げて出来上がりです。

参考までに、プラウドホーンは入りましたが、アルファホーンなどでは厚みの関係でアウトな場合があるそうです（ステー加工で逃げられるらしいです）。

さぁ、これでガンガンラッパ鳴らせるぞ（違う）