MOTUL 8100 ECO-CLEAN+ 5W-30  

田中みのる氏の受け売りですが、

オイルは攻めるもの(性能を追い求める)
ではなく守るもの(保護する)

まさしく同感します。

オイルで性能が上がるのは、
フラシーボに近く
微々たる違いですが、

交換時期になったオイルの保護性能は
大きな差となって現れます。

オイルを抜いた時の匂いと
オイルの手触りやウェスへの浸透性を
必ずチェックするので
違いがよくわかります。

添加剤の多いワコーズや
コストダウンと
オイル交換直後の静粛性が重視される
純正のオイルとは
雲泥の差となって現れます。

MOTULは
ベースオイルがエステルだとか
そんな事は抜きにして、

ベースオイルそのものの性能が良いため
添加剤の量も少ないので、
燃料希釈による
劣化が進行しにくいのでしょう。

主な使用用途がカミさんで
お買い物や子供の通学が多い
シビアコンディションですので
よけいに顕著に現れます。

DPFにも優しいのでしょう、
adblueの減りが少ないです。

新車時から4回目のオイル交換。

抜いた廃油は、
予想通り
軽油の臭いがプンプンしてる。

だけど、
純正オイルやワコーズを交換した時ほど
劣化が進行しておらず、

手にとって指ですり潰してみると
まだまだ油膜は保持できそうでした。

他社のオイルは、
水や軽油と同じように
親指と人差し指の指紋と指紋が
ピタッと吸い付くように
くっついちゃいますから。

この差を
肌で感じちゃうと
他社のオイルは信用できないですね。