QNAP TS-251

NASを久しぶりに選んでみた。
この機種はIntelのCPUが使われていたので、
中身はほとんどパソコンに近いものであることは購入前から想像できた。
意味があるのかわからないが、メモリを増設できるらしい。
いろいろ出来そうなので、とりあえずこれで・・・

使い始めて最初の１～２日くらいは普通のNASとしての使い勝手を堪能。
NICのインターフェースが２個あって、eth1につながないといけないらしい、
ここで２時間ぐらい躓いた以外は概ねすんなり動いた。
とりあえずHDD使って１００MB/秒くらいの転送速度は出てました。
でもやっぱ小さいサイズのファイルは遅い、、、
SMBの特性上、まぁこんなもんか。
Wifi利用は現状色々不具合があるらしい、３０分試した限りではうまくいかなかった。


そして、HDMI端子が出ていることに気づく→USBキーボードが使えることに気づく
→やっぱパソコンに近い構成だ。

メモリを増設するために分解。
赤外線受光部っぽいものがあるぞ、何だこれはｗ


おーシリアルポートっぽいコネクタがある。
むむっAMIBIOSのシールがある。


ファームのROMかなぁ、なぜか基盤コネクタのピン数が少ない。SPIか何かだろうか・・・
（その後の状況からUSBっぽいことがわかる）



BIOSROMっぽいね。
起動時にDELとかESC押せばBIOS画面が出てきそうな気がした。



やっぱり出た。







Console　Redirection・・・何だろうｗ



Boot設定。
USB DISK MODULE PMAP から立ち上がっている。
さっきのフラッシュロムの基盤っぽい。
ピン数が少なかったのはこのためかな？
どうやら内部では最初にUSBブートしているらしい。



ん？USBブートできるのか？試しにMemoryTest86をUSBブートできるようにした
USBメモリを刺してみると認識＾＾；



普通に動く・・・メモリ増設したのでこのままテストしておこうｗ



このNASは当初の想像を超えてパソコンに近いことがわかった。
Windowsも動くんじゃないかな？