45mmボンネットエンブレム交換（成功）

212前期のボンネットマスコットを取り外し、ボンネットエンブレムを取り付けます。

前回、知らずに212後期以降のみ適合の57mmエンブレムの取り付けを失敗記録として掲載しましたが、
（https://minkara.carview.co.jp/userid/3234150/car/2908191/5897115/note.aspx）


今回は45mmエンブレムを購入して綺麗につけることができましたので手順を解説します。

ボンネットを開けると、純正ボンネットマスコットの底側が見えますので、ペンチもしくは手で反時計周りに90度回すとマスコットがボンネットの表側にズボっと外れ、穴だけになります。

直径45mmのエンブレムは純正品といいうものは存在しません。このような社外品となります。

金属製のメダルのようなパーツに上からボルトを挿して、下からネジで締めていくという構造です。

エンブレム自体はレリーフシートにドーム型整形の透明アクリルがかかっているというものがステッカーになっています。表面から触ったらツルっとしてますが、レリーフに見えます。最近の純正グリルエンブレムもそのような感じなので、リアルなレリーフよりもそういうのの方が流行りなのかな。少し離れると、リアルレリーフのように見えます。

通常のブルーと、ディープブルーだかダークブルーだか、そういったものがあったので、ディープブルーだかダークブルーだかの方を選んで購入しました。レパートリーは黒もあるし他の柄もありますが、シルバーと紺色の組み合わせが好きなのです。

ちなみに、届く前は、もう少しチープなものをイメージしていましたが、届いてみると、ちゃんとしてました。よくできています。

土台部分だけを取り付けた表側の写真です。ここにステッカー状のエンブレムを貼り付けるというDIY的に単純な仕組みです。

ボンネット裏側はこのようにネジで閉めるという単純な仕組みです。

エンブレム自体には事前にUVカットスプレーをかけておきました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/3234150/car/2908191/10448808/parts.aspx


それをペタっと貼り付けるだけという簡単な仕組み。

両面テープなど、あまり信用していないので一応、ボンドも塗っておきました。

実に簡単です。ネクタイを締めるよりも簡単です。

撮影時、まだグリル交換前なので同じようなエンブレムが縦に2つ並んでて気持ち悪いですが、比較用写真として撮ってみました。

シルバー車体にはブルーが合うと個人的に思ってますが、青にも色々ありまして、通常のブルーよりも深めのブルーを選択しましたが、純正グリルについてる純正エンブレムの方が赤色要素が少し多く、なんとなく紫色に近いように見えます。

57mmエンブレムよりも小ぢんまりしてる分、ボンネットが広く見えます。45mmエンブレムにして良かったです。値段的には45mmエンブレムの方が少し高かったですがクオリティ的にも満足できる物でした。

この45mmエンブレム取り付けの際の注意点としては、ネジを締めて行くと、山の字型のパーツがたわむようにして固定をして行くので、力があればいくらでもネジを締めて行けてしまうところです。手でクルクルやっているとネジを舐めました。まだ止まるところがある程度のナメ方で助かりましたが、じゅうぶん固定できたと感じたなら締めるのをやめましょう。