
さて、予備車兼セカンドカーの現状確認をしました
以下、長文になります
(長文読解が苦手な人はここで止めることをお薦めします)
結論から言うと
中は思いのほか綺麗だが、外はヤレている
内装は一部ライナーがペロッと剥がれていましたが
これはライナー用接着剤で対処できそうです
ただ、いずれ剥がれるのでしょうが…
内装で気になるのは天井の垂れですが、これは全く兆候もなかったです
内装とは別ですが、色々とイジイジして気づいた不思議な点
ハザードが600と違う
600はハザードスイッチを押し込んで作動
下側を押すとスイッチは元の位置に戻って、ハザードが消灯
これが違うんです
600と同じ形状のハザードですが
作動させるために押し込んでも元の位置に戻ります(ハザードは作動)
そして不思議なことにリレーの音がしない…
消灯させるには下側を押し込めば消灯するという謎
中期まではこんな感じなのでしょうか?
話を戻し、内装で最大の問題は…
リモコンキーによる開錠・施錠が怪しいばかりか
物理キーによる開錠・施錠も怪しい
赤外線受光部のランプは赤青が交互に点滅しているので
ポンプ内の基盤が逝っている可能性もあります
リモコンキーによる操作だけならともかく
物理キーでの操作が怪しいのは困りますね💦
そして謎の装備が冒頭の画像
運転席ドアハンドルにパッと見でシールらしきものがありました
ふ~ん、シールねと思っていたのですが
リモコンキーでロック・アンロックの操作をしたところ
上部がオレンジ、下部が緑色で点滅しました(笑)
並行140は過去に1度しか見たことがないので何とも言えませんが
どうやら欧州仕様に装備されているようです
コイツがドアロック関係の元凶でなければ良いのですが…
外回りはどうかというと…
・塗装は経年劣化がパッと見でわかるので、思い切ってオールペン
→ブリリアントシルバーのモノトーン仕上げ予定=Silberpfeilスペシャル(笑)
・下回りは想像以上に綺麗で、パッと見で錆はありませんでした
→念のため防錆塗装
・ドアミラーハーネスはこれ以上にないくらい劣化
ドアミラーを動かすとヒューズが飛ぶという有様(笑)
→ドアミラー左右を交換で検討。これから部品探し
・トランクリッドのバキューム不良
バキュームエレメント不良と思われ、ベロが出なかったりします
キャッチャーとの嵌合も今一つ
で、一番気になる機関系
・燃料噴射ポンプはごく微量の燃料漏れの疑い
これは増し締めした上でアンチリークスプレーを塗布して様子を見ます
・オイルパンからオイルポタ垂れ
数秒間に一滴垂れる程度で、アンチリークを入れる前のSilberpfeil号と同じ
これはE-Plus91で収まると思います
・エキスパンションタンクは妙に汚いので交換します
OM603用なので、140でもガソリンエンジン用とは違う細長い形状です
・ATは2速→3速で変速ショックが出ますけど、ATF交換で様子を見ます
・ハーネスは栄永氏のご期待通り(?)でした
被覆は枯木の枝みたい…。取り急ぎハーネスを入手しなければ…
・ABSとETS?の警告灯が点灯
ブレーキを踏みこむと点灯することから
ストップランプスイッチが原因と推定されるので交換します
・グローランプはグローリレーを交換することで解決が見込まれます
エンジンルーム左側、フード開けて直ぐのところにありました
こんなに脱着しやすいところにあるなんて、ただの消耗品です(笑)
・デフオイルがチョイ滲み…
これについては噴射ポンプ同様、アンチリークスプレーで様子を見ます
現状確認で気づいたところ
・バイザーを付けていたためか、モールがorz
→Noバイザー派なので、バイザーは撤去済み
・左リアドアアウトサイドウィンドゥゴムが一部千切れている…
→探さなければ。果たして見つかるだろうか…
・600でもないのに235タイヤを履いている(謎)
→しかも10年前のタイヤ。最新のタイヤにします♪
・車内が臭い(笑)
・ベロアーの青内装だけあってシックな感じ。シートはパンッ!としている
→シートそのものに焦げやシミはなし
・エンブレムは【S350 TURBODIESEL】ではなく【S350D】
→124の【300D】じゃないんだから(笑)
これについては正規のエンブレム復活を考えます
エンジンそのものは一発起動です
アイドル状態だけしか見ていませんが黒煙は出ていません
健康そうな感じがする懐かしい音ですが、想像より静かです
そう、この音を聞いていてふっと思いました
JR西で現役の某国鉄型気動車に似ている(笑)
音はもとより、排ガスの匂いまで似ていると感じましたwww
気になる方は“ようつべ”でご確認下さい_(._.)_
さて、こうやって書いてみると結構な量があります
そして600の車検有効期限も迫っています
そこで今回は…
①取り敢えず350の作業開始
②来月に600を【車検だけ】先行して終わらせる
③350が仕上がるまでは今まで通り600に乗っておく
④350が完成したら、引き換えで600の整備入庫
という段階を踏んでいきます
350、600ともにボリュームが大きく
色々な意味で両車ともに当初見積もりを大幅に超えることになるでしょう
長くなりましたが、最後まで読んでいただき有難うございました_(._.)_
Posted at 2021/08/19 21:08:21 | |
トラックバック(0) |
日記類 | クルマ