
マルチ分離に出した、我がSilberpfeil号の途中経過です
Silberpfeil号は無事に先週土曜日に入庫し
水を掛けて漏水箇所を調べていたそうです
そして今日になってスピリアから連絡があり
予想通りトランクのウェザーストリップが原因でした
雨天の日で走り出す前からとなれば、ウェザーストリップしかありませんから…
140でありがちなテールランプからは水が侵入していないものの
ウェザーストリップ下側(後部)からは水の侵入があったようです
面白いことに
下側は左右で水が侵入している割に、侵入した水は車の左に集中していました
傾斜地に停めていないことを考えると
足回りの関係上左に傾いている(笑)ことが影響していそうです
そしてお決まりの部品がないw
多分に供給終了していると思われ、取り敢えず現品を再利用するしかありません
ドアのウェザーストリップはチョイチョイ見かけますが
トランクのウェザーストリップも探してやらんといけませんね…
問題は錆で盛り上がっている箇所は錆を削らなければならず
削ると孔が開くため、鉄板を溶接しての補強鈑金になるそうです
これしか道はないとは言え、車体剛性に影響がないことを祈るばかり…
角目にお乗りの皆様もお気を付けください…(;´・ω・)
オーディオ配線はというと、まだハッキリとわかっていないようです
何でも、常識に反する箇所に配線を割り込ませている可能性があり
更に調べてみないとわからないとのこと
スピリア側と電話で話した感じでは
恐らくウーファーなどは生きているので
元の配線に戻して音が出れば道は開けるとのこと…
修理の方はお盆までに終わりそうな気配がしています(*'ω'*)
さて、増車に向けての状況はというと
販売店側と連絡を取りながら不具合箇所の確認を進めています
遣り取りした結果、1年は眠っていた個体であることが判明しました
ただ、その割に不具合箇所は少なく…
1 一部警告灯の遅延点灯、遅延消灯
2 リモコンキーで運転席のみアンロックしない
3 定番のオイル漏れ
4 ATが2→3に上がる時のショック(落ちる時ではない)
1は関係する部品を交換したものの収まらず、納車前整備で更に調べる予定です
2は原因不明
他のドアはアンロックされることから
運転席ドアかその周辺に問題がありそうです
3は…アンチリークでごまかしますw
元々聞いていた話では、別の箇所からの燃料漏れだったのですが
エンジンそのものからのオイル漏れの方が目立つとのことでした
4はATFを社外品に替えて様子を見ます
722.6で落ちる時のショックは知っているだけに
シフトアップ時のショックというのが不思議な感じです
初代オーナーは芦屋にお住まいだったらしく、この個体の素性は悪くなさそうです
ただ、並行車という意味では正規車のSilberpfeil号以上に厄介かもしれません…
Silberpfeil号が9月に車検を迎えるため、8月末までの納車を目指しています
続報をお楽しみに…
Posted at 2021/07/10 20:55:07 | |
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