処女航海であえなく自走不能になった350TDですが
一晩寝て今企画の方針を決めました
長く乗れないかもしれませんが、取り敢えずは今企画を続行します
車両本体価格を上回る資金を投じていることから
ここでアッサリと降りるのは面白くないというのが1点
600の整備・修理をこれ以上遅滞させるわけにもいかず
600入庫中の足が必要という事情が2点目
3点目の理由としては
超長時間労働で職人魂を発揮した工場長の顔を立てないと申し訳ないというものです
あと、今回は最初で最後の角目ディーゼルということで
少しの間でも良いから乗っておこうか…という気になったこともあります
とは言いつつも、350TDを売っていた店のオヤジの言う
【消耗品はチョイチョイ交換していた】というのが疑わしいため
先のオーバーヒート修理と合わせて追加で最低限の整備・修理をします
600の経験から…
・オルタネーター
・パワステポンプ
・ウォーターポンプ
は立往生を防ぐ観点から交換が必要とみています
幸い、オルタネーターとウォーターポンプはそれほど高くないものの
パワステポンプはセルフレベリング付きとあって部品番号がハッキリせず
調達価格が不透明です(M120用よりは安価みたいですが…)
ウォーターポンプは一応品番を確定させましたが
エンジンNoによってインペラ径が違うようです😓
並行車は難しいなぁ…
また、パワステポンプはebayを見ても流通量が少なく
そもそも純正リビルトの供給が怪しい状況です
ATは…効果が出るか否かは不明ながらSOD-1投入くらいしか対症療法がなく
SOD-1で騙し騙し乗れればと考えています
内装はボロでも耐えられるので放置しますが
取り敢えずは立往生しない状態にしようと決心しました
今回は不動車をこよなく愛する某氏を笑えないほどの個体に苦戦する羽目になり
【他山の石】という言葉があったことを思い出しました(笑)
どれだけ乗れるか、また、どれだけ乗るかは不透明ながら
これも経験ということで超稀少車復活に向けて動いていく所存です
Posted at 2022/03/23 01:38:37 | |
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