
今年は我が600も生誕から四半世紀を迎えるということで延命措置をします
今回は第1次中間修理と題し、冷却系統を中心に修理・整備を行います
内容としては…
1 ラジエター交換
純正・OEMともに供給終了で入手できなかったため、代用品としてNISSENのラジエターです
140用としては、他にAVACというメーカー品もあるようです
2 ラジエター周辺の部品交換
アッパーとロワーのホースが硬化しているということで交換します
3 リレー
まだ生きてはいますが、唐突に逝かれると困るので交換します
4 ファンクラッチ交換
以前にUROのファンクラッチを装着しようとするも、付属のボルトは長さが足りずに断念していました
純正より一回り小さいものの、何とか装着できるそうです
わざわざ新品の純正ファンクラッチ用ボルト1本を調達しました(笑)
5 ステアリングダンパー交換
栄永氏よりヘタっていると指摘されており、轍でステアリングを取られることもあるので交換します
純正より減衰力が高めのビルシュタイン製を選びました
6 ETC配線引き直し
過去にETC電源が落ちて1本しかないETC専用レーンを塞いだこともあるので、イグニッション電源から配線を引き直します
7 オーディオ故障探求
アンプがお亡くなりになっていると思われます
純正は1個約17万でしたが、供給終了のファイナルストック扱いだったため、本国在庫払い出し後は入手できなくなるでしょう
これを機に他メーカーの音響システムを構築するのもアリだったかも…
アンプを新品に替えても元に戻らなければいよいよ本格的に故障探求です💦
8 エアコン
前々から湿度が高くなると言うことを聞かなくなり、晴天日が続いて湿度が下がると正常に戻っていましたが、先月からついに言うことを聞かなくなりました(´;ω;`)
基盤が怪しいので見てもらいますが、果たして治るだろうか…
というわけで、しばしの代車生活です(笑)
今回は前々から要望していたW204のC200をシュテルン下関さんから拝借しました
今時の車はメーカー問わず好きではないのですが、これは良いですね
W204は一昔前の車です(平成23年式なので10年落ち)が、軽くて速いメルセデスであることは間違いないでしょう
街乗りでは少々硬い乗り味ですが、郊外で飛ばしてみると良い塩梅の硬さであることを感じます
車内も十分広く、速いのに燃費が良く、小回りが効いて…
足車で欲しいなぁ~と思ってしまうところが怖いですw
第1次は冷却系統中心ですが、第2次は足回りO/Hを予定しています
続報をお楽しみに…
Posted at 2021/04/04 20:42:55 | |
トラックバック(0) |
修理、整備、点検 | クルマ